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汚れがつきにくい外壁とは?汚れの対策方法を解説!
更新日:2023年11月21日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/
外壁には日々、様々な汚れが付着します(◎_◎;)
具体的な汚れの種類としては、埃や排気ガス、花粉、カビ、苔や藻などですね。汚れが発生していると美観性が低下してしまうだけではなく、放置することで外壁材自体に被害を及ぼしてしまう可能性もあります。
そこで本日は外壁の汚れの原因と、汚れの対策方法について詳しくご紹介していきます!(^^)/
外壁の汚れの原因
外壁の汚れの原因は、埃や排気ガス、花粉、カビ、苔や藻などが外壁に付着することによって生じます。
外壁の塗膜が健全であれば、防水性が発揮されこれらの汚れは付着しにくいのですが、外壁の塗膜は経年劣化していきます。
防水性能が低下した外壁は水切れが悪く、苔や藻などの生育が促進され、埃等も付着しやすいです。特に日当たりの悪い部分には苔や藻が発生しやすく、外壁の日陰部分によく見られます。
外壁は外気にさらされているため、汚れの付着を完全に避けることは難しいですが、このあとご紹介するいくつかの対策方法によって綺麗な状態を長持ちさせることが可能です!
外壁の汚れは落としてもすぐに発生してしまう?
外壁の汚れはDIYでも簡単に除去することが可能です。スポンジに中性洗剤を含ませて優しくこするだけでも、案外綺麗になったりします(^^)
しかし、外壁の汚れが目立つようになったということは、外壁の塗膜の機能が低下しているということが考えられます。そのため、せっかく汚れを洗い落としても汚れが付着しやすい状態であるためまたすぐに再発し、何度も洗浄作業を繰り返さなければいけません。
つまり、外壁の汚れは落とすだけではなく、今後発生しにくくなるような対策が重要なのです!
外壁の汚れの対策方法
外壁の汚れを発生しにくくするためには、外壁の塗膜の性能を回復させてあげることが一番です。外壁塗装をすることで見た目が綺麗になるだけではなく、今後汚れが付着しにくい外壁にしてあげることができます。
ここからは、外壁塗装でさらに汚れに強い外壁にするためのポイントをご紹介します(^^)/
汚れが目立たない色で塗装をする
外壁の汚れが目立たない色として、グレーやベージュなどの中間色が挙げられます。
これらの色は砂埃など汚れの原因となる色とも色相が近いため、汚れが付着しても目立ちにくいです。
一方、ホワイトやブラック、その他の原色は、汚れが目立ちやすい色とされています。
これらの色を外壁に使用したいという場合はアクセントカラーに留めたり、定期的に外壁塗装をする、より高性能な塗料を使用するなどの工夫が必要となります。
高耐久の塗料で塗装をする
塗料にはグレードというものが存在し、グレードが高い塗料は高機能で長寿命であり、一般に価格も高くなります。
主な塗料の種類は以下の通りです。
グレード | 耐用年数 |
アクリル塗料 | 5〜8年 |
ウレタン塗料 | 7〜10年 |
シリコン塗料 | 10〜13年 |
フッ素系塗料 | 13〜15年 |
無機塗料 | 15〜25年 |
グレードが低い塗料は耐用年数が短くなるため、その分早い段階で汚れが付着しやすくなります。
そのため、汚れがつきにくい外壁にしたいという方は、フッ素系塗料、無機塗料など耐久性の高い塗料をご検討いただくことがオススメです(^^)
低汚染塗料で塗装をする
低汚染塗料とは、汚れが付着しにくくなるよう設計された高機能塗料のことです。
汚れが入り込む隙間を与えないよう塗膜をきめ細かくしたり、セルフクリーニング機能によって汚れが雨水で洗い流されやすくさせるなど、塗料によって様々な工夫がされています。
セルフクリーニング機能には塗膜が親水性であり、水と馴染みやすいという特徴があります。
この特徴によってどのような現象が起こるかというと、低汚染塗料では汚れよりも水の方が塗膜に付着しやすいため、雨が降った際には汚れと塗膜の間に水が入り込み、汚れを浮かして流してくれるのです。
また、低汚染塗料の中には防藻・防カビ性能を備えているものもあります。
このような仕組みにより、低汚染塗料は外壁の汚れを付着しづらくしたり、効果的に洗い流すことができるのです!
定期的な外壁塗装で、汚れが付着しづらい、綺麗が長続きする外壁にしてあげましょう(^^)/
外壁塗装の際は、ぜひ汚れが目立たない色や高耐久塗料、低汚染塗料を検討してみてくださいね。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて外壁塗装のご相談やお住まいの調査・お見積りを承っております!
外壁の汚れをなんとかしたい、汚れに強い外壁にしたいという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年11月21日時点での費用となります。
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