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モルタル外壁が雨によって受ける影響と対策方法!
更新日:2024年02月16日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です!(^^)
外壁を維持する上で注意したいのが、雨風や日光による影響です。
その中でも、モルタル外壁が雨水による影響を受けると劣化しやすくなるということはご存知でしょうか?
本日は、モルタル外壁と雨水の関係についてご紹介します!
モルタル外壁と雨の関係
モルタル外壁とは、セメントや水、砂を混ぜ合わせて作ったモルタルが塗られた外壁材です。
目地が存在しないためコーキング等のメンテナンスが不要で、職人の仕上げ方によって様々な風合いをもたせることができる点が魅力です(^^)
そんなモルタル外壁ですが、原料に使用されているセメントは吸水率が高く、雨水を吸い込むことで様々な劣化を生じます。
紙類などのようにグングン吸い込むわけではありませんが、時間をかけて徐々に影響が広がり、モルタル外壁の耐久性や防水性を低下させる要因になるのです。
雨水による劣化症状
ここからは、雨水の影響によって引き起こされるモルタル外壁の劣化症状について解説します(^^)/
モルタル外壁を維持する上で、最も注意が必要な劣化症状がクラック(ひび割れ)です!
モルタルは水分の吸収と乾燥によって膨張と収縮を繰り返し、それによって生じた変形に耐え切れなくなるとクラックが発生します。
さらに、冬場など寒い時期では吸水された水分が凍結してしまう「凍害」にも注意が必要です!
水分は凍結するとさらに体積が膨張するため、モルタル外壁に負担を与えひび割れ等による劣化を加速させます。
また、モルタル外壁が雨水によって湿っている場合、苔や藻、汚れも発生しやすくなります。
以上の劣化を防ぐため、モルタル外壁では雨水を吸水しにくくなるよう対策をおこなうことが大切です!
モルタル外壁の吸水を抑制する対策方法
モルタル外壁の吸水を防ぐ最も有効な方法は外壁塗装です。
外壁塗装に使用される塗料には外壁材を雨水や紫外線などの影響から保護する効果があるため、モルタル外壁を雨水による影響から保護してくれます。
本来、モルタル外壁には外壁塗装がされていますので雨水を吸い込みにくい状態ですが、経年によって塗膜が劣化すると本来の防水性能を確保することができなくなります。
塗料は10年ほどで劣化しますので、10年ほどの周期を目安に外壁塗装メンテナンスを検討するようにしましょう(^^)/
雨水による劣化を防ぐためには定期的な塗装メンテナンスが大切です
モルタル外壁は雨水の影響を受けると、耐久性・美観性を低下させてしまう要因になります。
防水性を高め、雨水による劣化を防ぐため、定期的な塗装メンテナンスでモルタル外壁を保護してあげましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは調査、お見積りを無料で承っておりますので、モルタル外壁の汚れが目立つようになってきた、ひび割れが発生しているという方はぜひお気軽にご相談ください!(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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