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窓の上の小さい屋根、「庇」ってなに?役割や必要性を解説します!
更新日:2024年05月23日
窓の上に設置された小さい屋根の事を、「庇」と呼びます。*霧除けと呼ばれる場合もあります。
庇とは、建物の外壁から水平または斜めに突き出た屋根のような構造物です。
庇は主に窓や玄関などを雨や日差し、雪や風などの外部からの影響から保護する役割を果たします。
庇は建物の外観を美しく見せるだけでなく、機能的な面でも重要です!
庇には様々な役割がありますので、本日はそんな庇について解説していきます!
庇の役割
雨が窓やサッシに当たりづらくなる
庇がない場合は、降雨の際に雨が窓やサッシに直接降り注ぐことになります。
水分は住宅の劣化を促進させたり、雨だれなどを生じさせて美観性を低下させるなど様々な問題を招きますが、
庇があることでこれらの被害を抑えることが可能です!
降雨時に窓を開けることができる
庇があることで、少量の雨であれば問題なく窓を開けることができるようになります。
どうしても窓を開けて換気をしたい、暑くて外の空気を入れたいという場合に便利です!
また、窓を開けていた際に突然の雨が降ってきた場合なども庇があれば室内が濡れにくくなります!
日除けになる
庇は日差しを遮ってくれるということも利点の一つです。
夏の暑い日差しを防いで遮熱効果をもたらし、窓際の暑さを緩和してくれます。
また、紫外線は家具を日焼けさせたり、窓枠の劣化の促進も招きます。
庇は室内の快適性を高めつつ、家具や建物の劣化を防ぐ重要な役割を果たしているのです!
庇の必要性
では、庇は住宅にとってどれほど必要なのでしょうか。
洋風のお住まいなどでは、外観をスッキリさせるために設置していないという住宅見られますね。
また、庇の設置にも費用が加算され、さらに庇を維持していくためには定期的なメンテナンスも必要になりますので、なくてよいなら設置したくないという方も多いかもしれません。
庇が必要かどうかについてですが、答えとしては「あった方がよい」ということになります。
上記の通り庇はお住まいを守り、快適性を高めるうえで重要で便利な機能がいくつもありますので、どうしてもということがなければ設置していただくことがオススメです!
また、庇のメンテナンスで重要な塗装メンテナンスは外壁塗装と同時におこなわれることが基本となりますので、メンテナンスの手間自体はあまり変わることはありません。
これらを総合的に加味した上で、庇を設置するかどうかの検討をしていきましょう!
庇は状態に応じて、定期的に塗装メンテナンスをすることが大切です。
庇の多くは金属製であるため、錆止め塗装をすることで錆による劣化・腐食のリスクを抑えることができるようになります。
私たち、街の外壁塗装やさんでは庇塗装のご依頼・ご相談はもちろん、庇のカバー工法・交換工事などにも対応しております!
調査・お見積りは無料で承っておりますので、庇のことでお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年05月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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