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外壁塗装の適切な周期とは?劣化を防ぐための目安を解説
更新日:2025年02月28日
外壁塗装は、お住まいを守るために欠かせないメンテナンスの一つです。
しかし、塗装の周期が分からず、気づいた時には劣化が進行していた…というケースも少なくありません。
適切な時期に塗り替えを行うことで、外壁の寿命を延ばし、余計な修繕費用を防ぐことができます。
本記事では、外壁塗装の適切な周期と劣化のサインについて詳しく解説します!

外壁塗装の適切な周期とは?
外壁塗装の周期は、一般的に10年程度が目安とされています。
ただし、これは一概に決まっているわけではなく、使用されている塗料の種類や、建物の環境によっても変わります。
塗料ごとの耐用年数の目安
ウレタン系塗料:8〜10年
シリコン系塗料:10〜15年
フッ素系塗料:15〜20年
無機塗料:20年以上
また、海沿いや工業地帯など、外壁が厳しい環境にさらされる地域では、劣化が早まる可能性があるため、一般的な周期よりも短いスパンでの塗り替えが必要になることがあります。
外壁の劣化サインを見逃さない
塗り替え周期の目安はありますが、実際には外壁の状態を見ながら判断することが重要です。
以下のような劣化サインが見られたら、塗装を検討するタイミングです。
チョーキング現象

塗膜が紫外線や雨風の影響で劣化し、顔料が表面に浮き出てくる現象です。外壁を触ると白い粉がつくようになります。防水性能が低下しているサインなので、早めの塗装が必要です。
ひび割れや剥がれ

外壁に細かいひびが入ると、そこから雨水が浸入し、建物内部の腐食につながる可能性があります。小さなひびでも放置せず、適切な補修が必要です。
塗膜の色あせ
塗料が劣化すると、色が薄くなったり変色したりします。美観の問題だけでなく、塗膜の効果が落ちているサインでもあるため、塗り替えを検討しましょう。
カビや苔の発生

湿気がこもる場所では、カビや苔が生えやすくなります。放置すると、外壁の劣化が進行し、構造部分に悪影響を及ぼすことがあります。
シーリングの劣化
サイディングのつなぎ目などに使われるシーリング材が硬化してひび割れたり、剥がれたりすると、そこから雨水が入り込み、建物内部の腐食を引き起こします。
このような症状が見られた場合、早めのメンテナンスを行うことで、建物全体の劣化を防ぐことができます。
まとめ

外壁塗装の適切な周期は、一般的に10年が目安ですが、使用する塗料や外壁の状態によって異なります。
チョーキング現象やひび割れなどの劣化サインを見逃さず、早めに対策を行うことで、建物を長く美しく保つことが可能です。
適切な塗料の選定や定期的な点検を心掛け、計画的にメンテナンスを行いましょう。
私たち街の外壁塗装やさんでは、お住まいの点検・お見積りを無料で承っております。
今回ご紹介させていただいたような劣化症状が外壁に見られるという方は、是非お気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年02月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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