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「白は涼しい」は本当?暑さ対策に効く外壁の色
更新日:2025年07月11日
暑い夏、家の中の暑さ対策として外壁の色選びが注目されています。
特に「白い外壁は涼しい」とよく言われますが、本当に効果はあるのでしょうか?
屋根の色ほどは効果が出にくいものの、外壁の色も暑さに影響を与える要素の一つです。
また、最近は遮熱塗料や断熱塗料を使った塗装も普及しており、色と機能の両面から暑さ対策が可能です。
この記事では外壁の色選びと塗料の特徴をわかりやすく解説し、快適な住まいづくりの参考にしていただければと思います。

「白は涼しい」は本当?外壁の色が暑さに与える影響

外壁の色は太陽光の熱吸収に影響します。
一般的に、白や淡い色は熱を反射しやすいため、熱の吸収を抑えられます。
逆に黒や濃い色は熱を吸収しやすく、外壁の表面温度が上がりやすいです。
しかし屋根に比べて外壁は垂直に立っているため、直射日光の当たり方や角度が違い、色の影響は屋根ほど大きくありません。
とはいえ、白などの明るい色を選ぶことで、外壁の表面温度を数度下げる効果は見込めます。
特に南側や西側など強い日差しが当たる外壁には、暑さ対策として明るい色を選ぶのがおすすめです。
遮熱塗料と断熱塗料の違いとは?
暑さ対策のための塗料には主に「遮熱塗料」と「断熱塗料」があります。
遮熱塗料は太陽光の赤外線を反射し、表面温度の上昇を抑える効果があります。
一般的に塗装面の温度を下げることで、室内の温度上昇を緩和します。
一方、断熱塗料は熱の伝導を防ぐ効果が強く、熱の侵入を遅らせることが特徴です。
つまり遮熱塗料は表面温度を下げることに重点を置き、断熱塗料は熱の遮断・断熱効果に重点を置いています。
どちらも外壁に塗ることで暑さ対策になりますが、効果の出方や適した環境が異なります。
外壁塗装で暑さ対策をするときの色選びのポイント

外壁の色は見た目の好みだけでなく、機能面も考慮すると良いでしょう。
暑さ対策にはベージュ、淡いグレーなどの明るい色がおすすめです。
これらの色は太陽光を反射しやすく、外壁の温度上昇を抑えられます。
真っ白すぎると汚れが目立ちやすいため、やや暖色系の淡色にするケースも多いです。
また、色だけでなく遮熱塗料を併用することで、より効果的に暑さ対策が可能です。
色の濃淡だけでなく、塗料の機能性にも注目しましょう。
まとめ

外壁の色選びは暑さ対策に一定の効果があり、淡い色を選ぶことで、外壁の温度上昇を抑え、室内の快適さ向上に役立ちます。
遮熱塗料や断熱塗料を使うことで、さらに効果的な暑さ対策が可能です。
定期的な外壁塗装のメンテナンスと適切な塗料選びで、夏の暑さを軽減し、快適で省エネな住まいを目指しましょう。
外壁塗装の暑さ対策を検討されている方は、ぜひ街の外壁塗装やさんにご相談ください。
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記事内に記載されている金額は2025年07月11日時点での費用となります。
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