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ALC目地の打ち替え時期は何年ごと?劣化サインと適切なタイミング
更新日:2025年09月01日
ALC(軽量気泡コンクリート)パネルの目地に使われるコーキングは、建物の防水性を保つ重要な役割を担っています。
しかし、経年による劣化は避けられず、適切なタイミングでの打ち替えが必要です。
本記事では、ALC目地のコーキングの打ち替え時期とそのサイン、そしてメンテナンスのポイントを詳しく解説します。

1. ALC目地コーキングの打ち替え時期の目安
一般的に、ALC目地のコーキングは施工から約5年〜10年程度で打ち替えが推奨されます。
これは塗料の種類や気候条件によっても前後しますが、年数が経過するとコーキング材が硬化やひび割れを起こしやすくなります。
劣化したコーキングは防水性能が低下し、雨水の浸入リスクが高まるため、定期的な点検と適切な打ち替えが欠かせません。
2. 劣化サインを見逃さないためのチェックポイント
打ち替え時期を見極めるために、以下のような劣化サインに注意しましょう。
・コーキングにひび割れや剥がれが見られる
・触るとベトベトしている/硬化している
・目地に隙間ができている
これらはコーキングの防水機能が低下している証拠です。
特にひび割れや剥がれは早めの補修が必要で、放置すると建物内部に深刻なダメージを与える恐れがあります。
3. 適切なメンテナンスのポイント

目地のメンテナンスでは古いコーキング材を完全に撤去し、新しいコーキングを充填する「打ち替え工法」が一般的です。
これにより目地の密閉性が高まり、防水性能が回復します。
日頃から定期的な点検を行い、劣化の初期段階で補修を行うことで、長期間にわたりALC目地を保護することが可能です。
4. まとめ

ALC目地のコーキングは5〜10年を目安に打ち替えを検討しましょう。
劣化サインを見逃さず、早めの補修を心がけることで雨漏りや建物の劣化を防げます。
適切な材料選びと施工方法も重要ですので、信頼できる専門業者に相談することをおすすめします。
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