更新日：2016年01月14日

今日は霜が下りておりました。ここ最近では一番に冷え込んだのではないでしょうか。しかし、昨日とは一転晴天ですがすがしい朝でした。当社でも体調不良の者が出ておりますので皆さまも体調管理には充分お気を付け下さい。

本日は外壁塗装と雨樋修理の件でお問合せ頂きまして、保土ヶ谷区へ現地調査に訪れました。一昨年の降雪で一番お問い合わせが多かったのが雨樋被害でした。２年近く経ちますがそのまま手を付けづに今になって外壁塗装と合わせてお問合せを頂くケースが増えております。降雪直後はお問合せと工事に追われ、雨樋自体メーカーで欠品を起こしなかなか入荷して来ない状況でした。それほど何年振りの大雪でしたね。今年の雪に備えて今時期お問合せ頂き、即工事をいただくことが多くなってきました。

 

 

一片の両端に下に落とす集水のマスがあります。本来であれば真ん中から両端に向けて勾配が付いており両端に雨水が流れて行きます。しかし、真ん中近くの雨樋の吊り具が破損しており、雪の重みで真ん中を中心に７割以上の長さで雨樋が外側に開いてしまっております。その為、真ん中の雨樋からベランダに雨水が溢れ出てしまっている状況だそうです。

 

一片から溢れのお問合せでしたが、ぐるっと家の周りを一周してみると、他４個所も外側に開いてしまっている状況でした。

 

災害保険に加入されているお客様であれば、状況や保険の契約内容にもよりますが降雪での雨樋破損の修理工費用は適用とされております。工事会社に見積もりを依頼し、写真と見積もりを保険会社に提出するという流れとなります。場合によっては保険会社の方が調査に伺う事もあります。原状復帰が条件となりますので現在でも在庫がある雨樋であれば破損個所の交換（補修）となりますが、メーカーで廃盤となっている雨樋の場合は新規に設置となります。保険適用の２年がもうすぐ訪れますので早急に保険会社に確認していただくことをお勧め致しました。

ご相談、ご質問やご不明な点がございましたら、フリーダイヤル0120-948-355までお気軽にお問合せ下さい。

　記事内に記載されている金額は2016年01月14日時点での費用となります。
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