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横浜市磯子区外壁からの雨漏り硬質木片セメント板の劣化
更新日:2017年02月01日
横浜市磯子区の店舗より雨漏りのご相談がありました。

ブラインドボックスとサッシの隙間から雨漏りするとのことです。ここ最近は雨の日になると毎回漏るそうで、困っているとのことでした。この建物は2階建てで、この真上には2階の部屋があります。屋根からの雨漏りではなさそうです。まずは外壁を見てみましょう。


この建物に使用されている外壁材は硬質木片セメント板です。硬質木片セメント板とは、木とセメントの複合板です。難燃材料で防火地域のお宅では使用されます。木材を混入していることで、凍結にも強くクラックが起こりにくいのが特徴です。硬質木片セメント板に対して塗装で柄を付けて仕上げてありますが、継ぎ目の部分が変色しております。錆がで内側から滲み出ております。錆び色の部分をよく見ると隙間が出来ております。また黒く変色したところをよく見るとこちらも隙間が出来ております。雨水はこのような小さな隙間からでも浸入します。

雨漏りしている真上の外壁には他のも隙間がありました。どれも継ぎ目に出来ております。塗膜が裂けそうになっているところもあり、塗膜の劣化が確認できます。店舗の前は大通りで車の往来も多く、普段の揺れや地震などの積み重ねも影響しているものと見られます。雨漏りを止めるためには外壁のメンテナンスが必要な状態です。継ぎ目のコーキングと外壁塗装のご提案をさせて頂きます。
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