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屋上のキュービクル塗装はサビ止めが重要です|川崎市中原区
更新日:2018年05月16日
川崎市中原区で塗装工事が始まりました。塗装といっても住宅の屋根や外壁などではありません。テナントビルなどの屋上に設置されている『キュービクル』という鉄製の箱です。ふつうの住宅では馴染みは無いと思いますが、電力を大量に使う建物では、6,600ボルトの高電圧で引き込んだ電気を、家庭や店舗などで使う100ボルトや200ボルトに変圧する為の施設です。鉄製で出来ていますので、メンテナンスをしていないとサビが広がって、酷くなると穴が開いてしまう事もあります。そうならない様に塗装工事をおこなって劣化の進行を遅らせる必要があります。キュービクルという特殊な部分の塗装ですが、基本的には金属の塗装と変わりありません。ケレンで古い塗膜やサビなどを除去してからサビ止めを塗って仕上げの塗装をします。ここで重要になるのがサビ止めです。いくら耐久性が高い仕上げの塗料を使用したとしても、サビ止めが弱ければ意味がありません。今回使用したサビ止めは『カーボマスチック』です。ジャパンカーボライン社というあまり聞いたことが無いメーカーのサビ止めですが、抜群のサビ止め効果を発揮する塗料です。日本ペイントやエスケー化研などのメジャーなメーカーのどんなサビ止めよりも優れているので、金属部分に耐久性を求める場合はカーボマスチックをお薦めします!
サビ止が進行する前に塗装しましょう
今回塗装したキュービクルです。サビの進行はそれ程でもありませんが、表面は劣化していてチョーキング(白亜化)が出ています。外壁などと同じでチョーキングが出始めるとどんどん劣化が進んでしまうので、塗装をおこなわなければなりません。
お薦めのサビ止めカーボマスチック
今回使用したサビ止めがジャパンカーボライン社の『カーボマスチック』です。サビ止めが必要な時はカーボマスチックを使っていれば間違いない!というほど耐久性が高いのでサビが進行してしまった鉄部にも使えるのでお薦めです。
結構粘性が高い2液のサビ止めなので、均一になる様に丁寧に撹拌していきます。扉の内側も塗装しますので、関東電気保安協会の方に立ち会っていただきました。
塗装の仕方は通常のサビ止めと同じですので、養生をしてから塗り残しが無いように塗っていきます。アクリル板で仕切られていますが、中は高圧電流が流れていますので、施工には最新の注意を払います。まずは立会いが必要な扉の内側を仕上げてから外部の壁面と屋根を塗って仕上げていきます。カーボマスチックは耐久性が高い分、通常のサビ止めよりも材料の金額は高いのですが、耐久性を重視するのであれば間違いなくお薦めのサビ止めです。川崎市中原区の屋上のキュービクルの様に鉄部の塗装はサビ止めが重要ですので、仕上げの塗料よりもサビ止めに何を使うのかが大切です。
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