更新日：2015年02月04日

築１５年で一度も建物のメンテナンスをした事が無い

とお問合せを頂き、屋根・外壁など外回りの点検に伺ったお宅です。

早速屋根に登らせて頂き、点検を始めました。

棟板金の釘が所々浮いていて、貫板が大分傷んでいるのが分かりました。

コロニアル自体には、割れや反りも無く、北面にコケが生える程度でしたので

棟板金交換と屋根の塗装をご提案させて頂きました。

板金を取った所全体的に貫板に水が回っておりました。

ですが、そこから雨が浸入した形跡もありませんでしたので、

貫板と棟板金を交換し屋根塗装を行います。

高圧洗浄した後に専用のシーラーを塗っていきます。

コロニアル同士が塗膜で覆われない様に縁を切ります。

縁を切らないと水の逃げ道が無くなり、雨漏りの原因にもなる

重要な工事です。

棟板金も交換し、屋根塗装の完成です。

関西ペイントのシリコン塗料で塗装しており、耐久性も高く

コストパフォーマンスの非常に高い塗料です。

新築時と遜色のない仕上がりになっと

大変喜んで頂きました。

ご質問やご不明な点など御座いましたら

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