HOME > ブログ > 横浜市栄区桂台西にて外壁塗装を検討中 メンテナンスのタイミングです
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
横浜市栄区桂台西にて外壁塗装を検討中 メンテナンスのタイミングです
更新日:2022年06月21日
横浜市栄区桂台西にお住いのお客様より外壁調査のご依頼をいただきました。メンテナンスをご検討中ということで、これまで特に不具合等は無く過ごしてこられたそうです。築20年を迎えられるということでしたが、とてもきれいな外観でした。しかし、経年なりの劣化は進行しており、メンテナンスされるにはちょうど良いタイミングです。
シーリングの劣化

外壁材には窯業系サイディングが使用されていましたが、シーリングほとんどにヒビ割れ等の劣化症状が確認できました。シーリングは「ヒビ割れ」が多く見受けられるようになった場合、メンテナンス時期の目安となります。なんとなく目地が外壁よりも沈んで(凹んで)いるような場合は、ヒビ割れや痩せが始まっているかもしれません。
「剥離(はくり)」や「破断(はだん)・欠落(けつらく)」が発生している場合は、深刻な症状ですので早めの対処が必要です。外壁塗装のメンテナンス時は、目地部分のシーリングの打ち替えを併せておすすめしています。
補修が必要な屋根の役物


雨樋(横樋/軒樋)の手前にある部位を鼻隠しといいます。雨樋(横樋/軒樋)がついていない(建物の妻側)部分を破風(はふ)といいます。鼻隠しと破風、幕板におなじ素材が使用されていました。こちらの劣化は顕著に出ていました。経年や、雨水の影響で表面の塗膜が剥がれ、水分を含んで傷んできています。軒天にも雨水が浸み込んでいるような跡が見受けられました。
玄関ポーチ部分の屋根のケラバ部分で釘が飛び出ていることを確認しました。ケラバ見切りという部分ですが、内部の下地材(木材)が劣化したことで、そこに打ち込んでいた釘が浮き出してしまったのです。棟板金と似ていますね。
外壁塗装のご提案


ベランダの腰高壁にクラックを確認しました。大きなクラックは、外壁材と腰高壁(モルタル)の取り合い部分に発生していました。また、ベランダ床からの立ち上がり部分に水切り(板金)が施されていますが、水切り(板金)と腰高壁の取り合い部分に小さなヒビがたくさん発生していました。
窯業系サイデイングの耐用年数は40年ほどといわれていますが、外観だけでなく、防水性能などを維持するためには定期的な塗装メンテナンスが必要です。チョーキング現象はメンテナンスサインとなります。近い将来、補修が必要な個所がある場合は、併せてメンテナンスを行うことで足場の有効活用となります。
私たち街の外壁塗装やさんでは、引き続き新型コロナ対策として、手指の消毒の徹底・マスク着用など感染防止に努めております。
参考価格
●外壁塗装工事 シリコン塗料で塗り替え 657,800円(税込み)~
足場代・高圧洗浄・付帯部塗装・計3回塗り 総二階/25坪まで
最低8年の保証付き ※保証内容は塗料とお住まいの状態により変わります
記事内に記載されている金額は2022年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
-
-
2025-11-05
点検した外壁はチョーキング現象が起きていました|相模原市の施工事例はじめに 外壁の塗膜は、私たちの住まいを紫外線や雨風から守る大切な役割を果たしています。しかし経年劣化により、その防水性や耐久性が徐々に失われていきます。今回、相模原市のお住まいを点検したところ、チョーキング現象が発生していることが確認されました。この...続きを読む
-
-
2025-11-05
サイディング外壁の劣化を見逃さないために|相模原市で進む外壁調査の重要性サイディング外壁とは?相模原市の住宅に多い理由 サイディング外壁とは、板状の外壁材を建物の外側に張り合わせて施工する工法のことです。主にセメント系や金属系、樹脂系などの素材があり、耐久性とデザイン性の高さから現在の住宅の約8割に採用されています。 ...続きを読む
-
-
2025-11-03
ガルバリウム鋼板製の外壁がリフォームで選ばれる理由とメンテナンスのポイント住宅の印象を大きく左右する外壁。 近年では、モダンでスタイリッシュな見た目と高い耐久性を両立できる「ガルバリウム鋼板外壁」が人気を集めています。 金属素材というと「錆びやすい」「メンテナンスが大変」といったイメージを持たれる方も多いですが、実際には従来のト...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域横浜市 横浜市
施工内容
外壁塗装 -
地域横浜市 横浜市鶴見区
施工内容
外壁塗装























































