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台風による屋根の被害の種類とそのリスク。被害を抑えるためには?
更新日:2023年07月12日
台風による屋根の被害には、棟板金の剥がれや飛散、雨樋への被害、屋根材の破損、棟瓦のズレや倒壊などがあります。
今回は、それぞれの被害によって起こり得るリスクについてご紹介させていただきます。
被害の種類とリスク
棟板金の被害によるリスク
1.釘の固定力がなくなり、浮きや抜けが繰り返される可能性があります。
2.棟板金の剥がれや飛散により、二次被害が発生する可能性があります。例えば、棟板金が飛散して歩行者や住宅に危害を与えることがあります。
3.雨漏りの発生につながる可能性があります。棟板金が剥がれてしまうと、屋根の防水性が低下し、雨水が侵入することがあります。
雨樋への被害によるリスク
1.雨水の排水が妨げられるため、建物の外壁や屋根に水の浸透や浸食が起こる可能性があります。
2.雨樋が脱落すると、周囲の人や物に危険を及ぼす可能性があります。
棟瓦の倒壊によるリスク
1.周囲の建物や人々への危険:棟瓦が倒壊すると、周囲の建物や人々に直接的な危険が生じます。倒れた棟瓦が人や物に当たることで、けがや財産の損害が発生する可能性があります。
2.屋根の機能低下:棟瓦が倒壊すると、屋根に隙間が生じてしまいます。屋根の一部が欠けたり、瓦が散乱したりすることで、雨漏りなどの問題が生じます。
3.棟土の流出:棟瓦が倒壊すると、内部の棟土が流出する可能性があります。棟土は瓦を支える役割があるため、棟瓦の倒壊によって棟土が流出すると、屋根の安定性が損なわれる可能性があります。
屋根材の破損によるリスク
1.屋根材が破損すると、隙間が生じて屋根材内部へ雨水が侵入する恐れがあります
2.破損した屋根材が落下し、周囲の人々や住宅に被害をもたらす可能性があります
台風による被害を抑えるために
台風による住宅の破損などを防ぐためには、定期的な点検とメンテナンスがなにより大切になってきます。これは、劣化した状態では台風による雨風に耐え切れず、破損したり、飛散してしまうリスクが高まってしまうためです。
大きな被害が起きてしまう前にメンテナンスをしておくことで修繕費用を抑え、お住まいを守ることができます。
また、台風による被害では火災保険が適用される場合がありますが、経年劣化と判断されてしまうと適用が難しくなる可能性もあります。事前にメンテナンスをしておくことでもしなにかあった場合でも火災保険を適用して工事をおこなうことができるようになりますので、しばらくお住まいのメンテナンスをしていない、劣化している部位があるという方はぜひ専門業者へ点検をご依頼ください。
私たち、街の外壁塗装やさんでは台風による被害の補修工事やお住まい全体のメンテナンスに対応しております。火災保険申請のためのお手伝いもさせていただいておりますので、点検をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。もちろん、点検からお見積まで無料で承っております!
記事内に記載されている金額は2023年07月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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