更新日：2023年09月16日

　大きな費用のかかる屋根リフォーム。できることなら、可能な限り安く施工したいところです。そこで今回は、屋根リフォームを安く施工するためのコツをまとめてみました。6つのポイントについてそれぞれご紹介させていただきますので、屋根リフォームをご検討中の方はぜひご覧ください！

屋根リフォームを安く抑えるためのコツ

１）劣化を放置しない

２）相見積もりをとる

　工事内容はお住まいによって様々です。同じ種類の屋根であっても、商品の種類や施工業者、メンテナンス頻度、気候条件などによって劣化状態は全く異なってきます。そのため、お住まいの状態にあった適切な費用を知るためには相見積もりを取ることが大切です。これにより、異なる業者の価格や提案内容を比較することができます。また、見積りには工事内容や使用する材料なども含まれており、これらを比較することで、コストパフォーマンスの高い業者を選ぶことができます。

３）足場費用をまとめる

４）火災保険を活用する

　屋根リフォームでも火災保険を使用できる場合があります。火災保険は、地震以外の自然災害による住宅の被害が生じた場合に申請し利用することが可能で、例えば、台風や雪によって屋根が破損した場合、火災保険を利用して修理やリフォームを行うことができます。ただし、あくまで現状回復のためのリフォームでないと火災保険は適用されません。現在よりも性能のいい屋根材、塗料を使用することはできない点にご注意ください。

５）助成金を活用する

　地域によっては屋根リフォームにも適用可能な助成金制度を設けている場合もあります。例えば、耐震改修、断熱改修工事、遮熱性能向上、アスベスト除去、太陽光エネルギー利用機器の設置などの工事であれば該当する場合があります。これらの工事をご検討の際は、事前に地域の自治体ホームページをご確認いただくことがオススメです。

６）ランニングコストを意識する

　初期コストではなく、ランニングコストにも目を向けていただくことが大切です。例えば、遮熱塗料や断熱塗料などを使用して屋根塗装をおこなうことで冷暖房にかかる費用を節約することができます。また、耐久性の高い屋根材や塗料はその分高価になりがちですが、その分メンテナンス頻度が抑えられランニングコストの軽減に繋がります。そのほか、相見積もりの際も価格の安さだけで選んでしまうと手抜き施工などで早期の段階で劣化が始まる恐れがあります。初期コストだけではなく、信頼のできる業者に依頼をすることをお心がけください。

　今回ご紹介させていただいたポイントにご注意いただくことで、屋根リフォームを安く施工することができます。定期的なメンテナンスで劣化を放置せず、相見積もりで安く・信頼のできる業者を選定しましょう。
　私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にてお住まいの点検・お見積りを承っております。相見積もりももちろん承っておりますので、屋根に劣化が見られる、屋根リフォームを検討しているという方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2023年09月16日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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