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外壁塗装の塗膜に水膨れ?原因と予防方法
更新日:2024年02月19日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です!(^^)/
皆さんは、外壁に水ぶくれのようなものができているのを見かけたことはないでしょうか?
塗膜の浮きや膨れとも言われるこの現象は、外壁の塗膜に異常をきたしているサインです。
本日は外壁塗装によって発生する、塗膜の水ぶくれについて解説します!
塗膜の水ぶくれの原因
塗膜の水ぶくれは主に、塗膜の内側になんらかの理由で水分が入り込み、その水分が蒸発することで膨れとなって生じることが多いです。
経年によってどこかから塗膜にひびが入ったり、傷がついているとそこから雨水が侵入し塗膜が膨れる原因になります。
そして、塗膜の水ぶくれの原因となるのは上記のような経年劣化だけではありません。
塗膜の水ぶくれは、以下のような塗装業者の「施工不良」によって発生することも多いのです。
施工不良の例
・下地処理の不足
通常、外壁塗装は汚れや苔などを高圧洗浄で洗い落とし、密着性を高めるための下塗り塗料を塗布した上で行われます。
しかし、上記のような下地処理の工程を省いたり、処理が不十分であったりすると塗膜の密着性が低下し塗膜の膨れを招きます。
・乾燥時間の不足
外壁塗装では基本的に3回の重ね塗りによって塗膜をつくっていきます。
高圧洗浄作業や重ね塗りの際、都度適切な乾燥時間を設けることが大切なのですが、
もしも乾燥が不十分な状態で塗装をすると水ぶくれの原因になります。
・気候条件が不適切
外壁塗装では適した気候条件というものがあります。
湿度が85%以上、または気温が5度以下の場合は外壁塗装ができず、
気候条件を満たしていないにも関わらず外壁塗装をした場合にも塗膜の膨れに影響を及ぼします。
水ぶくれを放置するとどうなる?
塗膜の水ぶくれがあるということは、塗膜の密着性が低かったり、どこからか水分が入り込んでいることが考えられます。
塗膜の膨れは放置をすると被害が大きくなり、塗膜が破けて外壁材が露出することにもなりかねないため、放置せず専門業者に点検をご依頼ください!
水ぶくれを防ぐには
経年による傷などは防ぐことが難しいですが、施工不良による水ぶくれであれば正しい工程・知識をもって外壁塗装をすることで未然に防ぐことができます。
外壁塗装を依頼する際には、必ず外壁塗装に精通した、施工実績豊富な外壁塗装の専門業者に依頼するようにしてください。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で調査・お見積りを承っております。
外壁の水ぶくれなど、外壁の劣化状態を調査してほしいという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年02月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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