更新日：2024年03月05日

住宅塗装はタイミングがとても重要で、早すぎても遅すぎてもよくありません！


そして、適切なタイミングで塗装をするためには屋根塗装の耐用年数を把握することが大切です！


屋根塗装が耐用年数を迎えたタイミングで塗り替えをすることで、効率よく塗料の性能を活かすことができます。


本日は、そんな屋根塗装の耐用年数について解説します！

耐用年数の考え方

住宅塗装における耐用年数とは、塗料の機能や効果が十分に発揮できる目安の期間のことです。


各メーカーは様々な試験によって紫外線、気温、雨量などを人工的に再現し、実際の期間に相当する耐用年数を算出しています。


塗料の耐用年数は塗料（樹脂）の種類によって異なり、例えば最も一般的な塗料であるシリコン塗料の耐用年数は10年～13年ほどです！

屋根塗装は耐用年数が短くなる

屋根塗装で塗料の耐用年数が短くなる理由は、屋根が外壁よりも多く紫外線や雨風にさらされることが主な要因です。


屋根は夏の強い日差しや集中豪雨、台風などの自然環境の影響を強く受けるため、劣化が早く進みます。


屋根の耐用年数が短い理由は、このような過酷な環境にさらされることにあるのです！

塗料の耐用年数一覧

塗料にはいくつかの種類があります。以下は、主な塗料の種類と耐用年数です。


アクリル系塗料　約5～8年
ウレタン塗料　　約7～10年
シリコン系塗料　約10～13年
フッ素系塗料　　約10～15年
無機塗料　　　　約15～20年


　

屋根塗装の耐用年数は外壁塗装と揃えることがオススメ

屋根塗装では、次回のメンテナンスを考慮して外壁塗装が劣化するタイミングとちょうど重なるように塗料の耐用年数を調整いただくとよいです。


外壁をシリコン系塗料で塗装した場合は屋根をフッ素系塗料で塗装する、などですね！


屋根塗装と外壁塗装のタイミングを揃えることで、工事を一回にまとめることができるため業者探しの手間や費用面でお得になります。

足場の仮設費用の節約にも

この足場の仮設にもおよそ十数万円ほどの費用がかかるのですが、屋根塗装と外壁塗装を別々におこなってしまうと都度足場の仮設が必要になってしまいます。


そのため、屋根塗装と外壁塗装をまとめておこなうことで足場の仮設を一度だけに抑え、その分の費用を節約することができます！

屋根塗装の価格

以下は、街の外壁塗装やさんでの塗装工事プランです。屋根塗装をご検討中の方はぜひご検討ください！


屋根塗装プラン　　　　　　　税込415,800円～
外壁塗装プラン　　　　　　　税込657,800円～
外壁＋屋根塗装セットプラン　税込833,800円～


屋根塗装をご検討される際には、塗料の耐用年数にも注意していただくことが大切です。


屋根塗装の耐用年数と、今後のメンテナンスプランを意識して、適切なタイミングで塗装メンテナンスをするようにしましょう！


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にてお住まいの調査からお見積りまで承っております！


屋根塗装や外壁塗装をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2024年03月05日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック！

最低限知っておきたい！塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】