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破風板・鼻隠しの板金カバー工法とは?塗装だけじゃない破風板のメンテナンス方法!
更新日:2024年03月22日
鼻隠しや破風板は、屋根塗装や外壁塗装の際に併せて塗装されることが多いです。
ただ、鼻隠しや破風板は木材が使用されていることも多く、塗装をしても数年で再度メンテナンスが必要になります。
そこでオススメなのが板金カバー工法や板金巻きと言われるメンテナンス方法です!
本日は鼻隠し・破風板の板金カバーについてご紹介します。
鼻隠しと破風板の違い
鼻隠しと破風板は役割や設置箇所が似ているので、非常に混同されやすい部材だったりします。
どちらも屋根の軒先に設置されているのですが、鼻隠しは雨樋が設置されている側に、破風は雨樋がない側に設置されていると考えるとわかりやすいです!
どちらも屋根内部の構造部(垂木)を隠して美観性を高めたり、内部へ雨水が入り込まないようにするという役割を担っています。
また、鼻隠しには雨樋が設置されている関係で、鼻隠しのメンテナンスの際には雨樋の取り外しが必要になります。
そのため、鼻隠しメンテナンスと併せて雨樋の交換をしてしまうのもオススメです(^^)/
劣化した破風板の様子
こちらは板金カバー前の破風板の様子です。
木材に塗装された塗膜が、ペリペリと剥がれてしまっていますね。
最近では、耐久性の高い樹脂や金属で作られた破風板が一般的ですが、以前は木材が主流でした。
木材は何度も塗り直しても塗膜が剥がれやすいためメンテナンスが大変ですが、板金で覆ってあげることで長く綺麗な状態を維持することができます!
破風板のカバー工事の様子
続いて、破風板のカバー工事の様子を見ていきましょう。
ガルバリウム鋼板製の板金を破風板の幅に合わせて切り、加工していきます。
ガルバリウム鋼板はトタンよりも錆に強く、軽量性や耐久性に優れた金属板です。
一度カバー工事を行えば、長期間にわたって色あせたり腐食することなく、状態を維持できます。
ただし、あまりに腐食が進行している場合はカバー工事ができないためご注意ください!
屋根とのわずかな隙間から雨水が侵入しないように、加工した板金を取り付け、しっかり固定していきます。
先にお伝えしたとおり、鼻隠しには雨樋がついているため、板金カバーを取り付けるには雨樋と金具を外していかなければなりません。
今回は特に塗膜が剥がれている破風板にのみ板金カバーを行い、鼻隠しと違いが出ないようにブラウンで統一して仕上げることでお客様のご予算に合わせて施工させていただきました(^^)/
屋根塗装や外壁塗装の際には破風板・鼻隠しのメンテナンスも併せておこなっていただくことがオススメです!
私たち、街の外壁塗装やさんでは塗装はもちろん、屋根葺き替え工事や屋根カバー工事、棟板金交換工事など屋根や板金工事にも対応しております!
総合的な視点でお客様のお住まいにピッタリなご提案をさせていただきますので、破風板や鼻隠しの劣化が気になるという方はぜひお気軽にご相談ください!
*調査・お見積りはもちろん無料で承っております(*^^*)
記事内に記載されている金額は2024年03月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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