更新日：2024年04月30日

ガルバリウム鋼板は耐久性が魅力の屋根材ですが、メンテナンスが全く不要というわけではありません。


そして、メンテナンス方法の中でも最も基本となるのが屋根塗装です。


適切なタイミングでの屋根塗装はガルバリウム鋼板を長寿命化させます。


本日はガルバリウム鋼板への屋根塗装を検討すべきタイミングについて解説します！(^^)/

ガルバリウム鋼板の屋根塗装の必要性

ガルバリウム鋼板の屋根塗装の必要性について考える際には、まずガルバリウム鋼板の特性を理解することが重要です！


ガルバリウム鋼板は耐久性に優れ、錆びにくい素材であり、屋根材として非常に人気があります。


しかし、錆びにくい素材ではあるもののやはり金属素材である以上錆が全く発生しないというわけてはありません。


また、ガルバリウム鋼板は施工時に塗装がされている製品が多いため、年数が経過すれば色褪せも目立つようになります。

これらの劣化を抑制し、健全かつ綺麗な屋根を維持するために屋根塗装は非常に効果的です。


屋根塗装には、屋根材の表面を保護し、耐久性を向上させる役割があります。


これにより紫外線や水分による影響が緩和され、屋根材が高寿命されるのです。


また、状況に応じて錆止め塗装をすることで、錆への耐性も高めることができます。


適切なタイミングで屋根塗装をおこない、ガルバリウム鋼板屋根を長く維持していきましょう(^^)/

屋根塗装が必要なタイミング

ガルバリウム鋼板は10年から15年に一度の塗装メンテナンスがオススメ

ガルバリウム鋼板は10年から15年程度を目安に塗装メンテナンスをすることが推奨されています。


基本的には上記間隔を目安に、専門業者へ点検とメンテナンスをご依頼いただければ問題ありませんが、屋根は各お住まいによって劣化の進行具合や症状が異なります。


立地の関係などで屋根の状態を確認することができるという方は、以下の劣化症状にもご注意いただくとより確実です。

色褪せ

屋根の塗料は紫外線の影響を受けると次第に色褪せていきます。


色褪せはお住まいの見た目を損なうだけではなく、塗料による保護性能が低下しているサインでもあります。

錆

金属屋根で最も注意が必要な劣化症状が錆です。


錆は金属を腐食させるため、放置は厳禁となります。


ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材ではありますが、飛来物などの衝撃で一部の錆が進行している可能性もあります。


錆が見られたら、念のため専門業者へ調査をご依頼ください。

棟板金の不具合

棟板金とは、屋根の頂上部に設置された金属製の板のことです。


棟板金の固定力が低下し、浮き上がったり、折れ曲がったりしていると隙間から雨水が入り込んでしまいます。


＊棟板金の浮きは訪問業者の方の指摘を受けやすい部位です。指摘を受けても決して屋根には上がらせず、業者名で十分にホームページ等を調べてから依頼するようにしましょう。


→訪問業者について詳しくはこちら

これらの症状が見られた場合は、塗装を検討することが重要です。


信頼のできる、知識と経験が豊富な専門業者へ点検を依頼し、適切な判断を仰ぎましょう。


私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて屋根などお住まいの調査・お見積りを承っております！


入念な調査によって屋根の状態を診断し、屋根塗装だけではない様々なメンテナンス方法も考慮した最適なご提案をさせていただきます。


ガルバリウム鋼板の屋根塗装をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください！


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