更新日：2024年05月23日

都市部などでは住宅が密集していることも多く、狭小地での外壁塗装は避けられない場合も多いです。


狭小地では、限られたスペースで外壁塗装をおこなうために注意しておくべきポイントがあります！


ここでは、
　・狭小地で足場を仮設して外壁塗装をすることができるのか
　・仮設する場合にどのような注意点があるのか
について解説します！

足場の仮設は外壁塗装で必須

梯子での作業は安定性が不足しており、風に煽られたり力のかけ方を誤るだけで転倒する危険性があります。


足場を仮設することで、安定した作業環境を確保し、作業員の安全を守ることができます。

狭小地でも足場の仮設は可能です

幅が1mもないという狭小地でも、足場を仮設することは可能です！


まずは幅ごとの足場仮設方法についてご紹介します(^^)/

幅が70㎝以上の場合

幅が70cm以上あれば、通常どおり足場を仮設することが可能です。


足場は40㎝の踏板を10cmの支柱で挟む形になりますので、足場自体の幅は60㎝となります。


そのため、もしご自宅からお隣の敷地境界線の幅が70㎝以上あれば、問題なく足場を仮設することが可能ですのでご安心ください(*^^*)

幅が70cm未満30㎝以上の場合

幅が70cm未満の場合は通常の足場を仮設することはできませんが、狭小地用の足場というものが存在しますので足場の仮設は可能です。


狭小地用の足場は幅30㎝があれば仮説することができます！

幅が30㎝未満の場合

狭小地用の足場を仮設することもできない幅30㎝未満の場合は、お隣の敷地に越境させていただくことで足場を仮設することが可能です。


お隣にお住まいの方に許可をしてもらう必要がありますが、足場が仮説できないのはお隣の方も同様ですので基本的には快く承諾してもらえるはずです！

お隣に越境させてもらう場合の注意点

お隣までの幅が30cm未満の場合、敷地をお借りすることになるためいくつかのポイントに配慮することが重要になります。


このとき、注意しなければいけないのはお施主様よりも施工業者です。


工事前には必ずご近隣の方へご挨拶へお伺いし、越境や工事等について十分なご理解をいただく必要があります。


また、塗料やごみの飛散、後片付け等の配慮が欠けている業者では、せっかく敷地をお貸しいただいたお隣の方も快くは思わないはずです。


業者選びでは担当者の印象やホームページの施工事例・お客様の声など十分に確認し、最も信頼できると思える業者へ外壁塗装を依頼するようにしましょう！

私たち、街の外壁塗装やさんはお客様にご安心いただくための10のお約束とマイスター制度をかかげ、日本一親切なリフォーム会社を目指す外装リフォームの専門業者です。


創業から20,000棟以上のお客様のお住まいのご相談に携わり、当ホームページではその際の施工事例やお客様からいただいたお客様の声などを500件以上公開しています。

外壁塗装をご検討の方はぜひご覧の上、お気軽にご相談ください！お客様からのご相談を心よりお待ちしております！

　記事内に記載されている金額は2024年05月23日時点での費用となります。
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