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バルコニーは水はけが大切!水溜まりにやドレン(排水溝)の詰まりに要注意
更新日:2025年02月18日
バルコニーの水はけが悪いと、建物の劣化や雨漏りの原因になります。
特に、水溜まりや排水溝(ドレン)の詰まりを放置すると、カビやコケの発生、防水層の損傷などさまざまな問題が発生する可能性があります。
本記事では、バルコニーの適切な水はけの確保方法や、詰まりを防ぐためのメンテナンス方法について詳しく解説します!

バルコニーの水はけが重要な理由
バルコニーの水はけが悪いと、以下のような問題が発生する可能性があります。
建材の劣化:水がたまることで、防水層やコンクリートの劣化が早まります。
カビやコケの発生:湿気が多くなると、カビやコケが生えやすくなり、美観を損なうだけでなく、衛生面でも問題が生じます。
雨漏りのリスク:水が適切に排水されないと、建物内部に浸水し、雨漏りの原因となることがあります。
そのため、バルコニーの水はけを確保することは、建物を長持ちさせるために非常に重要です。
水溜まりができる原因

バルコニーに水溜まりができる原因はいくつか考えられます。
排水溝(ドレン)の詰まり:落ち葉やゴミが排水溝に詰まり、水がスムーズに流れなくなります。
勾配不良:本来、水が流れやすいように傾斜がついているべきですが、施工不良や経年劣化で勾配が機能しなくなることがあります。
防水層の破損や浮き:防水層が剥がれると、水が溜まりやすくなり、劣化が進行します。
大型家具やプランターの設置:重い家具やプランターを置くことで、排水口が塞がれてしまうことがあります。
ドレン(排水溝)の詰まりの原因と対策

ドレンが詰まる主な原因は、落ち葉やホコリ、砂利、鳥の巣などです。これらが蓄積すると排水がスムーズに行われず、水が溜まる原因となります。
対策として以下のことを心がけましょう。
定期的な掃除:最低でも月に1回は排水口周辺のゴミを取り除きましょう。
改修ドレンの設置:改修ドレンとは、既存の排水ドレンが劣化した際に、新たに設置する補修用のドレンのことです。既存のドレンに差し込んで接続し、排水機能を回復させる役割を果たします。
定期点検の実施:専門業者による定期点検を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
バルコニーの水はけが悪いと、劣化や雨漏りのリスクが高まるため、定期的な掃除やメンテナンスが必要です。
特に、排水溝(ドレン)の詰まりは水溜まりの大きな原因となるため、こまめにチェックし、適切な対策を行いましょう。
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記事内に記載されている金額は2025年02月18日時点での費用となります。
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