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    塗装工事が耐用年数を迎えたことを示すチョーキング現象とは

    更新日:2025年04月23日

    外壁や屋根の塗装は、見た目の美しさだけでなく、建物を雨風や紫外線から守る重要な役割を担っています
    しかし、どんな塗料にも「耐用年数」があり、時間の経過とともに劣化は避けられません。

    では、「そろそろ塗り替えかな?」と判断するにはどうすれば良いのでしょうか?
    塗り替え時期を示すサインのひとつが「チョーキング現象」です。

    壁を手で触ったときに白い粉がつくなら、それは塗装の劣化が進んでいるサインかもしれません。
    この記事では、チョーキングとは何か、なぜ発生するのか、そしてそれが塗装の寿命とどう関係するのかを詳しく解説します。

    チョーキング現象

    チョーキングとは何か?

    外壁に触れたとき、手に白い粉のようなものが付着した経験はありませんか?
    それが「チョーキング現象」です。
    専門的には「白亜化(はくあか)」とも呼ばれ、塗膜の表面が劣化して粉を吹いたような状態になります。
    見た目にはわかりにくいこともあるため、手でこすって確認するのが有効です。

    チョーキングは、外壁塗装が耐用年数を迎えたサインのひとつです。
    新築時や塗装から数年程度の状態ではほとんど発生しませんが、紫外線や雨風などの自然環境に長期間さらされることで塗膜が劣化し、顔料成分が表面に浮き出てきます。

    定期的なチェックで早期発見できれば、大規模な補修を避けられる可能性も高まります。

    チョーキング現象

    チョーキングはなぜ起こる?

    チョーキングの主な原因は、塗膜に含まれる合成樹脂の劣化です。
    塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」などで構成されており、この中でも“つなぎ”の役割を果たす合成樹脂が、紫外線や雨風にさらされて分解されることでチョーキングが発生します

    また、使用する塗料のグレードや施工環境にも影響を受けます。
    例えば、アクリル塗料などの耐候性が低いものはチョーキングが早く出やすい傾向があります。
    一方、フッ素や無機塗料などは耐候性が高く、チョーキングも起こりにくいため、長期的に見て劣化の進行を抑える効果が期待できます。

    チョーキングが現れたら何をすべき?

    チョーキングが確認されたら、すぐに「点検を依頼」することが大切です。
    手で粉がつく程度だからと軽視してしまうと、見えない部分で劣化が進行している可能性もあります。
    塗膜の防水性が低下している状態で雨が降れば、外壁材が水分の影響を受けやすくなり、ひび割れなどが生じやすくなります

    まずは外壁全体を目視点検し、チョーキング以外のサイン(色あせ、ひび割れ、コーキングの切れなど)がないかを確認しましょう。
    そして、信頼できる塗装業者に診断を依頼し、現状の劣化度合いに応じた提案を受けることがポイントです。

    早期に対応すれば塗装のみで済むことも多く、コスト面でも負担が軽くなります。

    チョーキングを防ぐには?

    外壁塗装

    チョーキングの発生を完全に防ぐことは難しいですが、発生を遅らせることは可能です。
    そのためには、まず塗料の選定が重要です。シリコン塗料よりも耐候性の高い「フッ素塗料」や「無機塗料」などを選べば、10~20年といった長寿命が期待できます。

    また、施工の質も大切なポイントです。
    適切な下地処理、乾燥時間の確保、塗り重ね回数の遵守といった「丁寧な施工」がされていなければ、どんな高性能な塗料でも長持ちしません。
    さらに、塗装後も定期的な点検(5年~10年ごと)を行うことで、早期劣化を発見し、メンテナンスの計画を立てることが可能になります。

    まとめ

    外壁塗装

    外壁塗装の劣化サインの中でも、チョーキング現象は最も早期に気づける劣化症状の一つです。
    手軽に自分でチェックできるため、塗装の耐用年数を過ぎたかどうかを判断する材料として非常に有効です。

    チョーキングが確認されたら、そのまま放置せずに信頼できる業者へ相談し、点検と見積もりを依頼することが大切です。
    早めの対応によって、家の美観と防水性能を維持し、将来的な修繕コストを抑えることができます。

    私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にてお住まいの点検とお見積りを承っております。
    ご自宅の外壁にチョーキング現象など劣化のサインが見られるという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!


     記事内に記載されている金額は2025年04月23日時点での費用となります。
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