HOME > ブログ > サイディング外壁のひび割れ補修は必要?原因と放置のリスク
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
サイディング外壁のひび割れ補修は必要?原因と放置のリスク
更新日:2025年05月19日
サイディング外壁は、美観だけでなく住宅を風雨から守る大切な役割を担っています。
しかし、経年劣化や自然環境の影響によって、ひび割れが生じることがあります。
この記事では、サイディング外壁にひび割れが起こる主な原因や、補修の必要性、放置することで起こりうるリスクについて詳しく解説します。

サイディング外壁にひび割れが起こる主な原因
外壁のひび割れにはさまざまな原因がありますが、代表的なものは以下の通りです。
経年劣化:紫外線や風雨によりサイディング材が劣化し、表面がひび割れてくるケース。
施工不良:適切な施工がされていないと、継ぎ目や釘付近から割れが発生しやすくなります。
地震や地盤沈下:建物の揺れや沈下によって歪みが生じ、外壁に亀裂が入ることがあります。
塗膜の劣化:塗装が劣化すると防水性が落ち、吸水によるひび割れが起こります。内部に水が侵入して凍結膨張し、割れを起こすことも。
原因によって補修方法も異なるため、まずは原因をしっかり見極めることが重要です。
ひび割れを放置するとどうなる?

「小さなひびだから問題ないだろう」と思って放置してしまうのは非常に危険です。
主なリスクは以下のようなものがあります。
雨水の侵入による内部の腐食:サイディングの裏側に水が入り込むと、防水シートや柱が腐食して建物の寿命を縮めます。
カビやシロアリの発生:湿気が溜まることでカビが繁殖したり、シロアリ被害が発生するリスクが高まります。
補修費用の増大:ひび割れの初期段階で対処すれば部分補修で済むものも、放置すれば広範囲の修理が必要になります。
特に木造住宅では、内部構造への被害が進行する可能性があるため注意が必要です。
補修が必要なひび割れの見分け方
すべてのひび割れが即補修を必要とするわけではありませんが、次のようなケースでは注意が必要です。
・幅が0.3mm以上のひび割れ(構造クラック)
・長く一直線に入った亀裂
・微細であっても至る所に発生している場合
不安がある場合は、専門業者に診断を依頼することをおすすめします。
まとめ

サイディング外壁のひび割れは、見た目の問題だけでなく、お住まいの安全性にも関わる重要なサインです。
放置することで雨漏りや内部構造の劣化につながる可能性があり、結果的に大きな修繕費用がかかることになります。
ひび割れを見つけたら、まずは専門業者に相談しましょう。
私たち「街の外壁塗装やさん」では、無料にて点検やお見積りを承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年05月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域川崎市 川崎市中原区上小田中
施工内容
-
地域川崎市 相模原市緑区又野
施工内容