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サイディングのコーキング補修を放置するとどうなる?放置のリスクを解説
更新日:2025年07月31日
サイディングのコーキングは、外壁の継ぎ目を防水する重要な役割を持っています。
しかし、コーキングが劣化している状態で補修を放置してしまうと、建物に様々なトラブルが発生します。
本記事では、コーキング補修を放置するリスクとその影響について詳しく解説します。
住宅の安全性を守るためにも、適切なメンテナンスの重要性を理解しましょう。
1. コーキングの役割と劣化の兆候

コーキングはサイディングの板と板の間の隙間を埋めて、水の侵入を防ぐ防水材です。
外壁を雨や風から守り、建物内部の劣化を防ぐ役割を担っています。
しかし、紫外線や気候変動の影響で徐々に硬化やひび割れ、剥がれなどの劣化症状が現れます。
これらの兆候を見逃さず、早めの補修が必要です。
2. 補修を放置した場合に起こるトラブル
コーキングの劣化を放置すると、隙間から雨水が建物内部に侵入します。
水分は木材や防水紙を腐らせ、構造部分にダメージを与える恐れがあります。
さらに、湿気が溜まることでカビや結露が発生し、住宅の耐久性が低下します。
最悪の場合は雨漏りや大規模な補修工事が必要になることもあります。
3. 放置による費用増加と補修のタイミング

初期段階のコーキング劣化は、コーキングの打ち替え・増し打ち補修で対応可能です。
しかし放置すると内部の腐食やシロアリ被害などが進み、外壁の張り替えなど根本的な修理が必要になります。
これにより修理費用が大幅に高くなるため、早期のメンテナンスが経済的にも賢明な選択です。
劣化の兆候を見つけたら、なるべく早く専門業者に相談しましょう。
まとめ

サイディングのコーキング補修を放置すると、雨漏りや構造体の腐食、カビの発生など深刻な住宅被害を引き起こします。
被害が広がるほど修理費用も増えるため、早めの補修が重要です。
定期的に外壁を点検し、劣化の兆候を感じたら速やかに補修を検討しましょう。
適切なメンテナンスで住宅の寿命を延ばし、快適な住環境を守ることができます。
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記事内に記載されている金額は2025年07月31日時点での費用となります。
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