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外壁塗装は2回塗り?3回塗りが基本とされる理由を解説
更新日:2025年12月15日
外壁塗装の見積もりを見た際に、「2回塗り」「3回塗り」という表記の違いが気になったことはありませんか。
塗装回数は見た目だけでなく、外壁をどれだけ長く守れるかにも大きく関わります。
そのため、「安く済むから2回塗りの方の業者を」と費用だけで判断してしまうと、数年後に後悔してしまうケースも少なくありません。
ここでは、外壁塗装における塗り回数の考え方について詳しく解説していきます。

外壁塗装は2回塗り?それとも3回塗り?
現在の外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りがスタンダードとされています。
下塗りは外壁材と仕上げ塗料を密着させるための重要な工程で、その上に中塗りと上塗りを重ねることで、塗膜に厚みと均一性が生まれます。
この3工程をしっかり行うことで、塗料本来の耐久性や防水性が発揮され、長期間にわたって外壁を保護することが可能になります。

2回塗りだとどうなってしまう?
2回塗りの場合、下塗りを省略してしまったり中塗りと上塗りを兼ねて施工されるケースがあります。
その結果、塗膜が十分な厚さを確保できず、早期の色あせや剥がれ、ひび割れにつながる恐れがあります。
見た目は一時的にきれいになっても、耐用年数が短くなり、結果的に再塗装の時期が早まってしまう点には注意が必要です。
見積書に2回塗りと記載がある場合には、その理由をしっかり業者に問い合わせましょう。

重要な下塗りに注目するのがオススメ!
外壁塗装の品質を左右するのが下塗り工程です。
下塗り材は外壁の種類や劣化状況によって使い分けることが多いです。
見積書を確認する際は、下塗り材の名称や施工工程が明確に記載されているかを必ずチェックしましょう。
塗装回数だけでなく、内容まで丁寧に説明してくれる業者を選ぶことが大切です。

まとめ
外壁塗装は、ただ色を塗り替える工事ではありません。
外壁を長く守るためには、3回塗りを基本とした適切な工程が欠かせません。
特に下塗りは見えない部分だからこそ重要です。
見積書の内容をしっかり確認し、工事の品質を重視した外壁塗装を検討していきましょう。
私たち街の外壁塗装やさんは分かりやすい説明を理由にお客様に選んでいただくことも多いです!
ぜひご安心してお任せください(^▽^)/

記事内に記載されている金額は2025年12月15日時点での費用となります。
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