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    滑り止め塗料で転倒事故を未然に防ぐ

    更新日:2017年6月9日

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    滑り止め塗料とは、建築物の階段や床の仕上げなどで活用されるものです。
    さて、滑り止め塗料の必要性は何でしょうか。
    転倒事故で死者や負傷者が出てしまった、というニュースをたまに見かけますよね。
    転倒事故を防止するためには、滑らない環境を作ること。そのような環境を作るのに役立つのが滑り止め塗料です。
    今回は、滑り止め塗料が主に使われている場所や必要性についてご紹介したいと思います。
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    滑り止め塗料の主な使用場所

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    住宅
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    滑り止め塗料が使用される主な箇所として、お店や玄関先のタイル張り部分や学校、病院の廊下、スロープなどいろいろな箇所に使われています。
    滑り止め塗料は、コンクリートや木材、タイルなどに塗布することが可能です。そのため、歩道橋や鉄階段、坂道などの転倒やスリップしやすそうな場所に使用することで、未然に事故を防止することが出来ます。
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    硅砂を使用して滑り止め

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    プールサイド
    公共場所
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    滑り防止の方法として、滑り止め塗料の使用の他、床用塗料と硅砂を使用した滑り止め方法もあります。
    下塗りを、上塗りをした後に硅砂を散布しに床用の上塗り塗料の仕上げ時に散布するため、表面の仕上がりがザラザラになり滑り止め防止の効果を発揮します。プールサイドや歩道などの雨水で滑りやすくなってしまう箇所に最適です。
    ちなみに、DIYで自宅の玄関や階段の滑りやすい箇所を滑りにくくするように施す際に、塗料に砂を混ぜて塗装すると滑り止めになると勘違いされてしまう方もいますが、硅砂を使用する際は床用塗料で塗装した直後に硅砂を撒きます。また、ふるいなどを使用すると作業効率も良くなり均一に散布しやすくなるのでお勧めです。
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    無色透明な滑り止め塗料

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    玄関
    溝
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    塗装する箇所によっては、コンクリートの打ちっぱなしを活かしたい方や、元の色を変えたくないなどと思われる方も多いのではないでしょうか。
    そういった際にお勧めなのが、クリアー塗料のオールマイティなど、無色透明な滑り止め塗料です。
    無色透明なため、元の色や、タイルなどの柄が潰れる事もないので、元の雰囲気を残したままにすることができ、安心・安全を手に入れることが出来ます。
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    まとめ

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    お住まいの玄関や階段の他にも、多くの公共場所で使用されている滑り止め塗料。
    転倒事故による不慮の死亡事故も多くあげられている中で、建物の管理者や利用者の間でのトラブルが生じることも多いです。高齢化になりつつある今現在では特にそういった事故を未然に防ぐことはとても重要です。
    そういった不安や悩みをお持ちの方は街の外壁塗装やさん横浜店にお気軽にご相談下さい。無料で点検・アドバイスをしております。

    滑り止め塗料の施工事例一覧

    茅ヶ崎市屋根用遮熱塗料と外壁用アクリルシリコン塗料で塗装

    【施工内容】
    外壁塗装,屋根塗装

    【使用材料】

    サーモアイSi  ファインシリコンフレッシュ  フローン12

    施工期間
    22日間
                         

    横浜市鶴見区でマンション共用部の床にウレタン塗膜防水

    【施工内容】
    防水工事

    【使用材料】

    施工期間
    3日