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    お家の外壁をレンガにするメリットとデメリットをご紹介

    更新日:2017年12月13日

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    洋風、レトロ、大正モダンなどのイメージが強いレンガの建物。
    日本のお家のほとんどは、モルタルやサイディングの外壁が一般的です。
    もし、自宅の外壁がレンガであったら素敵ですよね。でも、あまりお家の外壁をレンガにしているところって見たことないし…自宅の外壁をレンガにすることって出来るのかしら…?と思われる方は多いのではないでしょうか。
    本日は、レンガの外壁にした場合のメリット・デメリットやリフォーム方法をご紹介したいと思います。
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    レンガの特徴とレンガ外壁のメリット・デメリット

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    日本では一般的なお住まいに使われることのないレンガ、温かい雰囲気やレトロ感などレンガの建物は印象的ですよね。
    レンガとは、粘度に泥や砂等を加えて練られた物を、型に入れて乾燥、素焼きにさせた建築材料の一つです。
    モルタルを接着剤変わりに使用して1つずつ積み上げていきます。
    外壁をレンガにするメリットには、断熱性に優れている点や環境に優しい、外観が魅力的になる、などがあります。
    レンガは、加齢を楽しめる建築材の一つですので、一度施工してしまえば数十年に一度張り替える程度で済みます。そのため、基本的には廃材が大量に出ることは無いので環境に優しいとされています。
    反対にレンガのデメリットには、費用がかかる、施工可能な業者が少ない、工期が長い、などがあります。
    日本での生産量が少ないレンガは、ほとんどが輸入になってしまい、費用が高くなってしまうのです。
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    外壁をレンガにするための施工の流れ

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    外壁のレンガには2種類あるのをご存知でしょうか?
    「スライスレンガ」「積みレンガ」この2つの種類があります。

    「スライスレンガ」の外壁施工方法は、乾式工法と湿式工法の2種類あります。
    「スライスレンガ」はレンガを薄くスライスしてタイル状にしたものです。
    ・乾式工法
    土台となるボードにレールを取り付けてレール上にレンガを並べていく方法です。レールに沿って貼っていくため、規則的で綺麗な見た目になります。
    ・湿式工法
    モルタルを下地全体に塗り、スライスレンガを埋め込んでいく方法。
    レールを用いないため、規則的には並ばず、柔らかい印象を与えます。

    「積みレンガ」の外壁施工方法は、外壁リフォームには向きません。どちらかというと新築工事に向いています。
    外壁リフォームとなるとほぞスライスレンガが使用されます。
    これまでの外壁にレンガを張り付けるので結構な重量増になりますので、業者とよく相談することをお勧めいたします。

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