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    大田区田園調布の施工事例

    大田区田園調布のモルタル外壁、艶消し塗料の塗装工事で美しい仕上がりに

    【施工前】
    工事前

    【施工後】
    工事後

    【お問い合わせのきっかけ】


    担当:池田


    大田区田園調布にお住まいのF様より「外壁が黒ずんできているので外壁塗装を検討しております。」とのお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
    モルタル外壁は継ぎ目の少ない美しい仕上がりが魅力ですが、経年劣化によるひび割れやチョーキング現象が起こりやすい素材でもあります。
    今回は田園調布のお住まいで実施したモルタル外壁の塗装工事の様子を、現地調査から仕上げまでの工程に沿ってご紹介します。
    使用した塗料はラジカル制御型の艶消し塗料”パーフェクトトゥルーマット”で、耐久性と落ち着いた質感の両方を実現できる点が特長です。
    大田区田園調布にお住まいのF様より「外壁が黒ずんできているので外壁塗装を検討しております。」とのお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
    モルタル外壁は継ぎ目の少ない美しい仕上がりが魅力ですが、経年劣化によるひび割れやチョーキング現象が起こりやすい素材でもあります。
    今回は田園調布のお住まいで実施したモルタル外壁の塗装工事の様子を、現地調査から仕上げまでの工程に沿ってご紹介します。
    使用した塗料はラジカル制御型の艶消し塗料”パーフェクトトゥルーマット”で、耐久性と落ち着いた質感の両方を実現できる点が特長です。


    担当:池田

    【工事内容】
    外壁塗装
    【工事詳細】
    使用材料
    日本ペイント パーフェクトトゥルーマット ND-010
    施工期間
    約10日
    築年数
    約25年
    平米数
    約180㎡
    施工金額
    約100万円(税込)
    お施主様
    F様邸
    保証
    保証5年
    ハウスメーカー
    地元工務店
    低汚染塗料外壁塗装

    現地調査で確認したモルタル外壁の状態

    塗装工事に入る前には、必ず現地調査を行い外壁の劣化状況を細かく確認します。
    今回の現地調査では、モルタル特有の細かなひび割れであるヘアークラックが複数箇所に見られました。
    モルタル外壁は下地の伸縮に塗膜が追従しきれず、経年でクラックが発生しやすいという特徴があります。
    表面を触ると白い粉が付着するチョーキング現象も確認でき、これは外壁塗装を検討すべきサインのひとつです。

    現地調査

    クラックへの対応について

    写真のように窓周りから縦に伸びるクラックが見つかった場合、まずクラックの幅や深さを確認します。
    幅0.3mm未満の微細なクラックであれば、下塗り材や弾性のあるフィラーで補修しながら塗装を進めることが可能です。
    一方で幅が大きく構造的な動きが疑われるクラックについては、Uカットシーリング工法など別途補修が必要になるケースもあります。
    放置すると雨水が侵入し内部の鉄筋や木部を傷める原因となるため、雨漏りにつながる前の早めの対応が重要です。

     

    それでは、ご提案した外壁塗装工事でご依頼をいただきましたのでご紹介いたします。

    ご提案

    高圧洗浄で下地をしっかり整える

    まず、高圧洗浄機を使って外壁全体の汚れやコケ、古い塗膜の脆弱部分を丁寧に洗い流します。
    モルタル外壁は表面に凹凸があるため、汚れが目地や凹部に入り込みやすく、洗浄不足のまま塗装すると密着不良の原因になります。
    写真のように水圧を調整しながら壁面全体にムラなく洗浄水を行き渡らせることで、この後の下塗り材がしっかりと下地に密着する状態を作ります。
    洗浄後は十分な乾燥期間を設け、含水率が下がったことを確認してから次の工程に進みます。

    高圧洗浄

    下塗りで密着性を高める工程

    洗浄と乾燥が終わったら、下塗り材を使って外壁全体に均一な下地を作ります。
    下塗りは中塗り・上塗りの塗料をしっかりと密着させるための土台となる非常に重要な工程です。
    今回はモルタル面の吸い込みムラを抑えつつ、微細なクラックにも塗膜が追従しやすいタイプの下塗り材を選定しました。
    下塗りを省略したり厚みが不足したりすると、後から仕上げ材が剥離するリスクが高まるため、ローラーで丁寧に塗り重ねています。

    外壁 下塗り

    ラジカル制御型の艶消し塗料とは

    今回の中塗り・上塗りに使用したのは、日本ペイントのパーフェクトトゥルーマット(ND-010)という艶消し塗料です。

    使用塗料 パーフェクトトゥルーマット(ND-010)

    この塗料はラジカル制御型と呼ばれるタイプに分類されます。
    一般的に塗膜の劣化は、紫外線が塗料中の酸化チタンに当たることでラジカルという活性酸素の一種が発生し、これが樹脂を分解してチョーキングや色あせを引き起こすことが主な原因です。
    ラジカル制御型塗料は、酸化チタンの表面をコーティングしたり、ラジカルの発生や連鎖反応を抑える添加剤を配合したりすることで、この劣化メカニズムそのものを抑制する技術が使われています。
    その結果、シリコン塗料に匹敵する耐候性を持ちながら、比較的コストを抑えられる塗料として近年採用が増えています。
    さらに艶消しタイプであるため、モルタル外壁本来の落ち着いた質感を活かしつつ、光の反射を抑えた上品な仕上がりになる点も特長です。

    艶消し仕上げのメリットと注意点

    艶消し塗料は光沢を抑えることでモルタルやしっくい風の外壁と相性が良く、経年による艶引けが目立ちにくいというメリットがあります。
    一方で艶消し塗料は塗膜表面の凹凸がやや大きくなる傾向があり、有艶タイプに比べると汚れがわずかに付着しやすい点には注意が必要です。
    そのため定期的な点検と、必要に応じたメンテナンスを組み合わせることで、美観を長く保つことができます。

    中塗り・上塗りの工程

    下塗り後の乾燥を確認したら、中塗りに進みます。
    写真のように、既に塗装済みの部分と未塗装の部分の色の違いがはっきりと分かり、塗り残しを防ぐ目安にもなります。
    中塗りと上塗りは同じ塗料を使用しますが、塗り重ねることで塗膜の厚みを確保し、耐久性と発色を安定させる目的があります。

    外壁 中塗り(パーフェクトトゥルーマット)

    上塗りでは、ローラーの動かし方や塗料の含み具合を均一に保ちながら、最終的な仕上がりの美しさを左右する工程として特に丁寧に作業を行います。
    モルタル外壁の凹凸模様を活かしつつムラなく塗料を行き渡らせることで、写真のような均一で落ち着いた質感の外壁に仕上がります。

    外壁 上塗り(パーフェクトトゥルーマット)

    付帯部の塗装も丁寧に行います

    外壁本体だけでなく、水切りなどの鉄部や雨樋といった付帯部の塗装も、建物全体の耐久性と美観を保つうえで欠かせない工程です。
    鉄部は錆が発生しやすいため、ケレン後の下塗りに錆止め効果のあるサビ止め塗料を使用し、腐食の進行を抑えます。

    鉄部(水切り)下塗り

    雨樋のケレンから仕上げまで

    雨樋の塗装では、まずケレン作業と呼ばれる下地処理を行い、古い塗膜の劣化部分や汚れを研磨して取り除きます。
    ケレンを丁寧に行うことで塗料の密着性が高まり、剥離のリスクを大きく減らすことができます。

    付帯部(雨樋)ケレン

    ケレン後は雨樋専用の塗料で1回目の塗装を行い、塗膜の基礎を作ります。

    付帯部(雨樋)1回目

    その後、2回目の塗装を重ねることで発色と塗膜の厚みを確保し、雨風にさらされる雨樋を長期間保護します。
    雨樋の劣化を放置すると、雨水がうまく排水されず外壁への水の回り込みや、雨漏りの原因になることもあるため、外壁塗装と合わせてメンテナンスすることをおすすめします。

    付帯部(雨樋)2回目

    モルタル外壁とサイディング外壁の違いについて

    モルタル外壁の他にはサイディング外壁を採用されているお住まいもあります。
    サイディング外壁の場合はパネルの継ぎ目に施工されたコーキングの劣化が主な劣化要因となる一方、モルタル外壁ではクラックやチョーキングが主な劣化サインとなる点が大きな違いです。
    外壁の種類によって劣化の起こり方やメンテナンス方法が異なるため、ご自宅の外壁材に合った塗料や工法を選ぶことが長持ちの秘訣です。

    まとめ

    今回は大田区田園調布で行ったモルタル外壁の塗装工事について、現地調査からクラックの確認、高圧洗浄、下塗り、ラジカル制御型の艶消し塗料による中塗り・上塗り、そして付帯部の塗装まで一連の流れをご紹介しました。
    モルタル外壁は継ぎ目のない美しい外観が魅力ですが、クラックやチョーキングといった劣化サインを見逃さず、適切なタイミングで塗装工事を行うことが建物を長持ちさせるポイントです。
    外壁の状態が気になる方や、艶消し塗料での仕上がりに興味のある方は、街の外壁塗装やさんまでお気軽にご相談ください。

    今回の工事は施工面積が約180㎡、工事代金は足場代を含めて約100万円(税込)でした。
    現地調査は無料で承っており、外壁の状態に合わせた最適なプランをご提案いたします。


     記事内に記載されている金額は2026年08月21日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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