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相模原市中央区の施工事例
相模原市中央区田名で前回の屋根塗装から6年経過したアーバニーを再塗装
【施工前】


【施工後】

【お問い合わせのきっかけ】
約6年前に屋根塗装を行ったという相模原市中央区田名のお客様です。6年程度しか経過していないのに、かなり傷みが出てきているように思え、再塗装が必要とお考えになり、ご相談くださいました。スレート屋根を塗装した場合、一般的な耐用年数は8年~12年と言われています。この8年~12年は絶対に傷みが出ないというわけではありません。徐々に傷んでくるのです。点検の結果、確かにお客様の屋根は色褪せが激しく、すぐとは言わないまでも近いうちに塗装した方がいい状態でした。今回はアーバニーの屋根塗装とバルコニー床面のトップコート塗布を行いました。
約6年前に屋根塗装を行ったという相模原市中央区田名のお客様です。6年程度しか経過していないのに、かなり傷みが出てきているように思え、再塗装が必要とお考えになり、ご相談くださいました。スレート屋根を塗装した場合、一般的な耐用年数は8年~12年と言われています。この8年~12年は絶対に傷みが出ないというわけではありません。徐々に傷んでくるのです。点検の結果、確かにお客様の屋根は色褪せが激しく、すぐとは言わないまでも近いうちに塗装した方がいい状態でした。今回はアーバニーの屋根塗装とバルコニー床面のトップコート塗布を行いました。
- 【工事内容】
- 屋根塗装 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- サーモアイ4F
- 施工期間
- 5日間
- 築年数
- 築17年
- 平米数
- 205.7㎡(屋根部分)
- 施工金額
- 詳しくはお尋ねください
- お施主様
- S様邸
- 保証
- 10年
- ハウスメーカー
- お近くの工務店

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お客様の屋根はスレートでその中でも高級感があるアーバニーという製品で葺かれていました。画像のようにアーバニーはランダムに葺いたように見える屋根材で、高級感のある屋根材です。ただ、縦方向に刻まれたスリットのせいで割れやすいという性質を持っています。お客様の屋根は割れているところはないので色褪せているとは感じられるものの、健全な状態です。
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下屋(1階部分の屋根)はかなり色濃く見えますが、これは苔などの汚れがついているせいで黒くなっているからです。お客様のお家はとても珍しい造りで、2階の屋根の上にバルコニーが設けられていました。どちらかというと、こちらのバルコニーの床面のトップコートが劣化しており、屋根よりも優先した方がいいような状態でした。
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お客様は高耐久の塗料を使用し、長持ちさせたいということで、今回はフッ素塗料のサーモアイ4Fで
屋根塗装することになりました。期待耐用年数は12~15年といったところです。高圧洗浄後、
サーモアイ専用の下塗り剤、サーモアイシーラーで下塗りをしていきます。下塗りが乾きましたら、いよいよサーモアイ4Fの出番です。
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今回は赤錆色を選びました。実をいうと塗料は同じ色を選んでも、ロット(生産単位)によって色が微妙に異なることがあるそうです。塗料メーカーではそのため、できるだけまとめて発注することを推奨しています。
スレート屋根の場合、屋根内部に入ってしまった雨水や湿気を排出するため、スレートとスレートの重なり部分に適切な隙間を設ける必要があります。普通は
タスペーサーという樹脂製の小片を
スレートとスレートの重なり部分に挿入し、隙間を確保するのですが、アーバニーは特殊な形状なので、それが不可能です。かわすきを手作業で差し込み、隙間を確保していきます。
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屋根でも、外壁でも、塗装は通常、3回の工程で仕上げていきます。シーラーなどで下塗り、仕上げ用塗料で中塗り、仕上げ用塗料で上塗りの計3回です。塗り残しなどがないかをチェックし、問題がないようでしたら、屋根塗装は完了です。
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サーモアイ4Fによる尾根塗装が完了しました。遮熱塗料のサーモアイで塗りましたので、夏場は室温が上がりにくく、快適に過ごせるでしょう。エアコンなどの稼働率も下げられるので光熱費の削減にもなります。
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屋根よりも深刻だったのは屋上のバルコニーでした。表面の
トップコートに細かいひびがはいっていたので、放置しておくと防水層が傷むことになります。こちらにはトップコートを行い、防水層に雨水が直接触れることを塞ぎます。
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バルコニーなどの防水層は紫外線に弱いものも多く、それを防いでいるのがトップコートになります。トップコートを定期的に塗布してあげれば、寿命を延ばすこともできるのです。こちらも忘れずに行いたいメンテナンスです。
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