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鎌倉市の施工事例
鎌倉市雪ノ下で車がぶつかった社屋の庇を鋼板でカバーし、塗装で補修
【施工前】

【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】

担当:新海
「会社の外壁にトラックがぶつかってしまい破損してしまって補修を考えている。まずはお見積りをお願いしたい。」と鎌倉市雪ノ下の法人様からご相談をいただきました。調査にお伺いしたところ、トラックがぶつかった部分は外壁ではなく、社屋の庇でした。軽く凹み、塗膜が剥がれている部分もあります。こちらの社屋に物品を搬入する際に近づきすぎてしまったのでしょう。庇はしっかりしていたので、傷ついた部分を丸ごと覆う庇カバー工法と美観のために塗装を行って直すことになりました。

担当:新海
- 【工事内容】
- 部分塗装 庇工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板,ファインウレタンU100
- 施工期間
- 4日間
- 築年数
- 12年
- 平米数
- 6.1m(庇側面)
- 施工金額
- 詳しくはお尋ねください
- お施主様
- S株式会社
- 保証
- 部分補修なのでお付けしておりません

点検の様子~トラックがぶつかったのは外壁ではなく、庇

お客様からは「トラックが外壁にぶつかった」とお聞きしていたのですが、実際にぶつかったところは庇でした。それほど酷い事故ではなく、数センチ程度、凹んだ程度です。何はともあれ、建物にも、トラックにも、この社屋の方達、トラックの運転手の方にも大きな被害や怪我がなくて何よりです。

法人の方が「できるだけ早く直したい」ということで、雨の中での点検となりました。凹みと衝撃で塗膜が削がれています。塗膜の傷や削がれた部分をタッチアップしてあげれば、それほど目立たなくなるので、そのご提案をしようとしたのですが、こちらの担当者様は「法人としての立場というものがあり、お客様に対しての信用がなくなるので完璧に直してほしい」というご要望でした。何でもこちらの法人は工芸品や美術品を取り扱っているそうで、社屋に傷などがあっては困るということです。確かに工芸品や美術品を扱っているのであれば、社屋に傷などがあると「ぞんざいに扱っているのではないか」と思う方もいるでしょう。そういうことであれば、しっかりと直します。ガルバリウム板金でカバーし、庇全体を塗装して統一感を出しましょう。
施工の様子~板金によるカバーと庇の塗装

まずは庇のシールを部分的に撤去していきます。こちらの庇、窯業系ですね。結構な厚みがあります。窯業系の庇はあまり見かけませんが、構造は正確につかんでいます。玄関外側の窯業系の飾り柱のようなものです。

板金でカバーに、板金を固定します。固定はビス穴から内部に水が入っていかないようにゴムのシールを挟んでおきます。この上からもシーリング材を充填するのですが、こうして二重にしておけば外側のシールに不具合が出ても、雨水の浸入には時間がかかるでしょう。

シーリング材を注入する部分に養生テープを貼っておきます。これでシーリングがはみ出しても、周りを汚す心配がありません。シーリング材の接着力を増し、剥がれにくくするため、シーラーを塗布しておきます。

シーリング材を充填していきます。統一感を出すために、庇と同じような色を選択肢しました。充填が完了したら、ヘラで均していきます。ヘラで均すと表面が平らとなり、綺麗な面となります。

塗装を行う前にケレンを行います。塗装前の下地処理のことで、今回は滑らかな鋼板に塗装するため、塗料がその場に留まるよう下地をざらざらにします。窯業系の部分も下地処理を行い。塗料がよく載るように細かい傷をつけていきます。

下塗りにはエポキシ系のファインシーラーを使用しました。エポキシ系の造膜で水分と空気をシャットアウトするので、サビ止め効果の高い塗料です。

仕上げにはファインウレタンU100を使用しました。ウレタン塗料というと寿命が短いというイメージがありますが、そんなことはありません。塗膜が柔らかい分、塗装面に追従しますので、剥がれにくいというメリットもあるのです。中塗りが終わりましたら、規定時間が経過するまで待って、上塗りを行います。表面がわざとざらざらになっているちぢみ塗装は高級感があっていいですね。
竣工、庇の側面一部貼り替えと、その全塗装

庇の側面一部貼り替えと、その全塗装が完了しました。庇の上面は陸屋根のような構造となっており、防水層が設けられているため、塗装は行いませんでした。さすがに工芸品を扱うという会社だけあって庇の雨樋は海外で人気の高い鎖樋が使用されています。
記事内に記載されている金額は2020年08月27日時点での費用となります。
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