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塗料のバインダーの違いによるメリットとデメリット
更新日:2016年12月9日
一般にアクリル塗料は現在、色の発色がよい、塗りやすさが良いなどから一昔前はよく使われていた塗料です。ヒビができやすいことやまた外壁での耐用年数短く、最大で8年ぐらいと言われています。
ただ、アクリルそのものが弱いわけではありません。例えば、水族館の透明の水槽はアクリルを何層も特殊な接着剤を使って貼り付けて使われています。


ウレタン塗料は耐用年数が10年程で屋根の塗装にも使用されています。塗膜が柔らかく光沢が出てアクリル系塗料に比べて耐久性に優れています。屋根にも外壁にも使われていたので建築現場では重宝された塗料でした。デメリットとしてはシリコン系塗料に劣るというところです。
シリコン塗料は耐用年数が長くて10~15年となっており、汚れが付きにくい、耐候性が高い特徴があります。当初は、価格が高かったのですが、ここ数年で安くなってきてはいます。


フッ素塗料は耐久性、耐熱性、親水性、防カビ性に優れた塗料です。耐用年数は長く、10年~20年となっています。価格面では最も高くて、ウレタンに比べて倍の価格になる場合もあります。
このため、コスト面と耐久性を考えながらどの塗料を選ぶかはよく考えなければなりません。
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