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横浜市港北区塗り替えて10年のモルタル壁を塗り替え調査
更新日:2018年05月16日
横浜市港北区の築20年のお宅で、塗り替えてから丁度10年が経過したモルタル壁を塗り替え調査いたしました。

塗り替えてから丁度10年が経過した塗膜は一体どのような状態になっているのでしょうか。外壁全体をくまなく見ていきます。

塗膜を指で触ってみると粉状のものが付着します。これはチョーキング(白亜化)と言って塗膜の撥水効果が失われている証拠です。塗膜がすでに劣化しているということです。また、右側の画像ではモルタル壁のとサッシの取合いに隙間が出来てしまっております。この隙間からは雨が降った際に雨水が浸入してしまう可能性があります。

サッシに絡んでいるモルタル壁からはことごとくひび割れが起きております。地震などで起こる揺れによる影響が考えられます。このままにしておくとひび割れは大きくなってしまいます。ひび割れを中心に塗膜も弱くなっていきます。

軒天部分に塗られた塗膜は微細なひび割れが無数に発生しておりました。これも塗膜の劣化を表しております。塗り替えてから丁度10年。塗膜の劣化は様々なかたちで確認されました。大切なお宅を守るためにも外壁のメンテナンスはとても重要です。10年前と比べれば塗料も進化しておりより長持ちする塗料が増えてきております。次回の塗り替えの際は弊社の無料点検をご利用下さい。横浜市港北区塗り替えて10年のモルタル壁を塗り替え調査をお伝えしました。
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