HOME > 施工事例 > 川崎市幸区で下の階への漏水を防止するためバルコニーをウレタン防水
川崎市幸区の施工事例
川崎市幸区で下の階への漏水を防止するためバルコニーをウレタン防水
【施工前】


【施工後】

【お問い合わせのきっかけ】

担当:白石
川崎市幸区のマンションオーナー様から「自分が所有しているマンションの1室を知人に貸しているが、バルコニーが傷んできており、下の階の借りている方々にご迷惑をかける前に何とかしたい」とご相談を承りました。空き室にしていた時は鳩、しばらくしたらバルコニーの床面の傷みと何かとトラブル続きの1室のようです。トラブルは全て私達が解消するのでご安心ください。
川崎市幸区のマンションオーナー様から「自分が所有しているマンションの1室を知人に貸しているが、バルコニーが傷んできており、下の階の借りている方々にご迷惑をかける前に何とかしたい」とご相談を承りました。空き室にしていた時は鳩、しばらくしたらバルコニーの床面の傷みと何かとトラブル続きの1室のようです。トラブルは全て私達が解消するのでご安心ください。

担当:白石
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 施工期間
- 3日
- お施主様
- O様邸
headlinesbyline columns texts
バルコニーには数々の植物が並んでおりました。プランターを用意し、バルコニーで植物を育てる人は増えているようです。ミニ野菜などを育てている人は育て終わり、シーズンオフになったら、必ずプランターを移動してバルコニーなどの床面を点検してあげてください。放置しておいてトラブルになることも多いのです。バルコニーには一面を覆えるターフも用意されていました。日差しを遮るので、暑いときは役に立ちそうです。
columns texts
バルコニーの床面と立ち上がり部に染みが出来ています。おそらく雨水が染み込んだ跡でしょう。現段階では深刻ではないにしろ、改善が必要です。排水口の周辺が結構、傷んでいそうです。ベランダやバルコニーで野菜や花、植物を育てると、排水口に水が流れ込む機会が増えます。したがって、どうしても傷みが早くなるのです。
headlinesbyline columns texts
ベランダを掃除し、さまざまなものを片付けていくと急に存在感を増したものがありました。以前、鳩害に悩まされていたときに活躍していたというフクロウの置物です。フクロウを置くと、他の鳥が寄り付かなくなるそうです。私達の工事も見守ってもらいましょう。ベランダの床は清掃し、薬品などで下地調整をしていきます。
columns texts
床面と立ち上がりの境い目に染みが出来ていた部分のシールを改修します。シーリングを打ち込んで、雨水の浸入を防止します。こちらにもウレタン防水を施すのでしっかりと均しておきます。
columns texts
排水口とその周辺が傷んでいたので、改修ドレーンを用い、改善します。このドレーンは柔らかい鉛でできており、排水口にはめ込んだ後、叩いて床面や壁面にフィットさせていくのです。床面と壁面との隙間をなくして漏水を防止します。公開は通気緩衝工法を行いますので、透湿シートをまずは床面に貼り付けます。透湿シートを密着させるため、プライマーを塗布します。
columns texts
透湿シートを敷き込んで、ウレタン樹脂を塗布していきます。まずは1層目です。ウレタン防水は液状の樹脂を塗布するため、どんな形状のところにもフィットさせることができます。限度はありますが、何回も塗布を重ねることによって防水層を厚くすることも可能です。また、これまでの下地を気にすることなく施工できます。
columns texts
立ち上がり部にもウレタンを塗布していきます。乾燥の頃合を見計らって、何層にもウレタン樹脂を塗布していきます。何層にも重ねることができるといっても、重ねすぎると部分的に乾燥不足を招いたりします。
headlinesbyline columns
通気緩衝工法のウレタン防水が竣工しました。通気緩衝工法のメリットは湿気や水分を通さない防水層の下に溜まった水蒸気を脱気塔を介して排出できる点にあります。これまで「雨漏りしていた」、「雨漏りはしてなかったが防水層に浸水があった」というケースにも対応できる優れた防水工法と言えるでしょう。通気緩衝工法はウレタン防水以外の防水方法でも用いられています。通気緩衝工法による防水方法は街の外壁塗装やさんにご相談ください。
×
関連動画をチェック!
防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさん横浜店
電話 0120-948-355
株式会社シェアテック
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜 2F
店舗詳細はこちら
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧


-
2025-06-27
出窓からの雨漏りを現地調査!雨染み・腐朽菌の発生原因を徹底解説【横浜市青葉区】
はじめに
出窓からの雨漏りは、外壁やサッシ周辺の防水処理の劣化が主な原因です。
今回は、横浜市青葉区で実際に行った現地調査の様子と、雨漏りの原因・補修の必要性について詳しく解説いたします。
出窓の構造を理解し、適切な対処を行うことで、大切な...続きを読む


-
2025-06-20
バルコニーからの雨漏りの原因は苔の繁殖でした|放置の危険性と対策を解説
はじめに
バルコニー雨漏りの原因として意外と見落とされがちなのが、「苔の繁殖」です。
横浜市青葉区にある住宅の現地調査では、バルコニー全体が苔に覆われ、排水口が塞がれたことで雨水が滞留し、建物内部にまで雨染みが広がっていることが確認されました。
...続きを読む


-
2025-05-23
外壁の耐久性を守るために重要な「変性シリコンの打ち替え工事」とは?横浜市港北区の実例で解説
外壁からの雨水浸入を防ぐために欠かせない「変性シリコンの打ち替え工事」について、横浜市港北区での実際の施工写真とともに解説します。打設の工程、使用材料、注意点などを詳しく紹介。
変性シリコンとは?外壁工事に使われる理由
「変性シリコン」と...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例