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    本日の現場ブログ

         

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    横浜市旭区万騎が原にて築16年のスレート屋根を塗装工事の為点検調査、北面に多くの苔やカビを確認

    更新日:2019年04月26日

    築16年経過し、一度も点検していないという屋根の状態が気になるとの事がきっかけで横浜市旭区万騎が原にお住まいのO様より塗装の為の屋根点検調査依頼を頂き、調査に伺った様子をご紹介します。化粧スレート・コロニアル・カラーベストとも呼ばれる屋根材はおおよそ10年に一度は屋根材の美観の維持、屋根材の保護の為に塗装が必要な屋根材です(屋根や外壁の塗装工事が何故必要なのかはこちら)。

     

    保護されなくなった屋根材ははっ水効果を失い雨水が屋根表面にとどまってしまい、それが呼び水となり苔や藻、カビの発生に繋がります。

     

    ではさっそく屋根へ上がらせて頂き点検してみます。今回は地上から二階へ梯子をかける場所がなかった為にバルコニーに脚立を立てさせて頂きケラバからなんとか上がりました。

     

    日当たりの悪い北面には黄色い苔やカビの発生が多く確認できます

    日当たりのよい南面に比べ北面に汚れが多く見つかります

     

    屋根全体を見回すと、写真の右側が南になりますがそちらと比べると左側の北面に苔や藻、カビなどの汚れが多く確認できます。16年何も手をかけていない屋根は足元もおぼつかず、移動も慎重に行わなければいけません。もう少し屋根表面を細かく調べてみます。

     

     

    遠くからでも分かった苔や藻の様子

    北面に多い苔や藻の発生 スレート屋根の重なる小口と呼ばれる箇所にも同様に苔が生えてしまっています

     

    屋根が黄色く見える原因は屋根材表面に繁殖している苔や藻です。はっ水効果がなくなり雨水を吸ってしまったスレート屋根によく見られる光景です(建物が教えてくれる塗装のサインについてはこちら)。

    写真右は屋根材の重なる小口(こぐち)と呼ばれる箇所ですが内部からカビが発生してしまっています。黒ずんでいる箇所も多く確認できます。

    塗装で保護ができていないスレート屋根はいずれ内部へ雨漏りしてしまう可能性もあります。汚れているとすぐに雨漏りしてしまうと言ってくる業者もいますが、屋根材のすぐ下にはルーフィング(防水紙)がありますので、屋根材が割れようともすぐに雨水が室内へ入ってくる事はありません。ただしそれらが長い間続いてしまうと雨漏りに繋がる事もあります。

    ルーフィングの耐用年数は20年程です。

     

    谷付近のスレートは特に雨水の通り道に近いので汚れが出来やすい 雨樋がつまると水が流れなくなり、その結果軒先の屋根材が雨水を吸い込んでしまう

     

    谷と呼ばれる板金加工してある箇所は、屋根材同士がへこんでぶつかる箇所に設置される役物です。こちらは雨水を集め雨樋に流す役目を担っている為に雨水の通り道です。その近辺は他よりも雨水の影響を受けやすいのもあり苔や藻などの汚れが多いの事があります。

    また雨樋内部に汚れが溜まってしまって水が正常に下水まで流れなくなると、雨樋内部に雨水が溜まってしまいます。その結果写真右の様に軒先と呼ばれる箇所が雨水を吸ってしまい他よりも色濃く変色しているのが確認できます。グローブを外して触ってみるとじめじめと湿っていて、カビも発生してしまっています。

    雨樋の清掃なども足場があると容易になる為に塗装する時に一緒に掃除するのが一番です。塗装したとしても雨樋の清掃を行っていないとまた同じような状態になるのを見過ごす事になりますので、屋根塗装外壁塗装で足場を架ける必要がある場合は出来る工事は一緒にやっておくといいでしょう。


     記事内に記載されている金額は2019年04月26日時点での費用となります。
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