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厚木市の施工事例
厚木市愛名でひび割れたFRP防水のバルコニーをウレタン防水で改修
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
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- 使用材料
- DSカラー・ゼロ
- 施工期間
- 4日間
- 築年数
- 21年
- 平米数
- 3㎡(バルコニーの床面積)
- 施工金額
- 詳しくはお尋ねください
- お施主様
- T様邸
- 保証
- お付けしておりません
- ハウスメーカー
- お知り合いの工務店
点検の様子~床面に3つのクラックが入ったバルコニー
バルコニーの面積は横にサッシ4枚分程度で縦にもそれほどの幅がありません。面積が狭いということでFRP防水を選択されたようですが、クラックが3つもできています。
トップコートも剥がれが顕著になってきています。これで現在、雨漏りしていないということですが、過去には何回か雨水が浸入していると思われます。このバルコニーをFRP防水からウレタン防水へ変更します。
施工の様子~FRP防水からウレタン防水へ
まずは新たに防水層を作成する部分をしっかりと清掃し、高圧洗浄や脱脂処理を行います。それが終わってからプライマーを塗布していきます!
プライマーを塗布しましたら、立ち上がり部などの必要なところにはメッシュシートを貼っていきます(^^)/
現在、雨漏りしているわけではありませんが、近いうちに雨水の浸入箇所となりそうなところにシーリングを注入し、乾くのを待ってウレタン防水材を塗布していきます!
角や立ち上がり部分は粘度が高い防水材を使用します。そうしないと重力で垂れて、防水膜が薄くなってしまうからです!
続いてはウレタン塗膜防水の第一層目を作成していきます。シーリングで処理をしたクラック部分にもウレタン防水材を塗布し、防水層を形成していきます。
今回のウレタン防水は柔らかい防水層のため、他の物の動きにも柔軟に対応します。割れたり、裂けたりすることはないのです!
竣工、ウレタン防水によるFRP防水の改修
FRP防水は軽く丈夫という特徴を持つものの、あまりに頑健過ぎ建物の動きに追従できないという弱点もあります(*_*)したがって、建物の変形量が少ないコンクリート造や木造ではバルコニーの面積が少ない場合に選択される防水工法です。
ウレタン防水もFRPと同じく紫外線に弱いのでトップコートは定期的にしてあげましょう!
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
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