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横浜市港南区芹が谷でモルタル外壁塗装依頼。2度目以降の外壁塗装の注意点もご紹介
更新日:2023年01月08日
横浜市港南区芹が谷にお住まいのお客様より、モルタル外壁のメンテナンスのご依頼をいただき現地調査へお伺いしました。今回が2度目の外壁メンテナンスになるそうで、前回は10年ほど前に外壁塗装によるメンテナンスをされていたようです。外装リフォームは頻繁に行うものではないため、なかなか慣れず工事の度に困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は調査の様子をご紹介しつつ、モルタル外壁の再塗装や2回目以降のメンテナンスにおける注意点などについてご紹介していきたいと思います!

こちらが今回調査をさせていただいたモルタル外壁の様子です。一見すると綺麗にも見えますが、塗膜は経年劣化しており塗装の必要性があります。2回目以降の適切な塗装タイミングはお住まいの環境や使用塗料などによって一意に目安を決めることが難しく、判断に困ってしまいますよね。ご自身で塗装のサインを確認する方法がありますので、早速以下でご紹介させていただきます。
塗装の目安はチョーキング現象でお手軽にチェック


こちらの写真はモルタル外壁を指で触れている際の様子なのですが、指先に白い粉のようなものが付着していることが見えますでしょうか。これはチョーキング現象というもので、塗料が劣化して成分である顔料が表面に浮き出てしまったことで現れる症状です。この現象がご自宅に見られる場合は塗膜が劣化していると言えますので、外壁の防水性能が低下しており塗装が望ましい状態と言えます。指で触れるだけで判別することができますので、外壁の状態が気になるという方はぜひご自宅でチェックしてみてください。
2回目のモルタル外壁塗装ではクラックに注意


2度目のメンテナンスとなると築年数が20年以上経過している場合も多く、1回目のメンテナンスでは見られなかった劣化症状が外壁に見られるようになります。モルタル外壁はクラックと呼ばれるひび割れが発生しやすいという特徴があり、20年も経過すると多くの箇所で発生していたり、深く大きいクラック(構造クラック)が発生している可能性が高いです。今回ご依頼をいただいたお客様のお住まいでもクラックがいくつも発生しており、塗装前の補修が必要な状態でした。クラックの進行度によって適切な処置は異なりますが、軽度であれば弾性塗料を用いたり、新たにモルタルを隙間に埋めていくことで対応が可能です。
外壁塗装でクラックを予防
ちなみに、モルタル外壁のクラックの発生しやすさは外壁の吸水性と密接に関わっているため、定期的に外壁塗装を行い外壁の防水性を維持してあげることで発生を最小限に食い止めることが望めます。クラックが発生している場合、隙間から雨水が入り込み外壁の下地を劣化を早めることにもなりかねません。「しばらく外壁メンテナンスをしていない」、「外壁にチョーキング現象が発生している」という方は専門業者へ調査をご依頼いただくことをオススメします。
調査後、お客様へお住まいの状態をご報告し、外壁塗装工事をご提案させていただいたところ工事のご用命をいただきました。私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で現地調査を承っておりますのでお住まいのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。新型コロナウイルス対策も万全に実施し、丁寧にお住まいの状態について調査をさせていただきます。
2回目の塗装時に事前に確認しておきたいもの
また、2回目以降の外装メンテナンスでは、前回の施工の保証期間内に別の業者へ工事をご依頼されると保証が受けられなくなってしまうことがあるためご注意ください。もしお手元にある場合は施工保証書で事前に保証内容をご確認いただくと安心ですね。そのほかお見積書や仕様書から、前回の仕様塗料や費用などをご確認いただくとより計画が立てやすくなりますよ。適切なメンテナンスで、外壁を長く大切に維持していきましょう!
記事内に記載されている金額は2023年01月08日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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