更新日：2023年08月31日

コロニアルグラッサとは？

コロニアルグラッサが長持ちするワケ

　コロニアルグラッサが長持ちする理由は無機三層構造にあります。上層のグラッサコートは紫外線によって分解されにくく、中層の釉薬加工は色あせを防ぎ、下層の無機化粧層は無機顔料を混合して耐久性を高めています。これにより、コロニアルグラッサは長寿命となり、高耐候性を持ち、色あせへの耐性に優れるのです。
　また、コケや藻の発生も抑制するため、メンテナンスの頻度を減らすことができます。そのため、メンテナンスを簡単にしたい方や、屋根の色あせやコケが気になる方におすすめの屋根材です。

コロニアルグラッサのメンテナンス方法

屋根塗装

　屋根塗装は、建物の屋根に新しい塗料を塗ることで、屋根の保護や美観の向上を図る工事です。
　屋根は外部の気候や紫外線、雨水などの影響を受けやすく、時間の経過とともに劣化してしまいます。屋根塗装は、この劣化を防ぐために行われます。
　屋根塗装のメリットは、まず屋根の保護です。塗料は屋根を外部の要素から守り、劣化を防ぎます。
　さらに、屋根塗装は建物の美観を向上させる効果もあります。塗料の色や質感を選ぶことで、建物の外観を変えることができます。また、塗料には汚れがつきにくくなる効果もあり、美しい状態を長く保つことができます。屋根塗装は、建物の寿命を延ばし、美観を向上させるために重要な工事です。定期的なメンテナンスとして行うことで、建物の価値を保ち、快適な住環境を維持することができます。

屋根葺き替え工事

　屋根葺き替え工事は、古くなった屋根材を撤去し、新しい屋根材を全面的に張り替える工事のことです。この工事では、古い屋根材の撤去や下地の補修、新たな屋根材の施工が行われます。屋根の老朽化や劣化が進んでおり、補修やカバー工法だけでは解決できない場合に選択される方法です。
　屋根葺き替え工事では屋根材が下地ごと新しくなるため屋根の機能や美観を完全に回復することができます。さらに、葺き替え工事では建物のイメージやスタイルに合わせた屋根材を選ぶことができ、外観のリニューアル効果も期待できます。

屋根カバー工事

　屋根カバー工事は、既存の屋根の上に新しい屋根を被せる工事です。この工法では、既存の屋根材を撤去・処分する必要がなく、新しい屋根材をその上に葺くことで屋根を補修・改修します。そのため、工事にかかる期間や費用を抑えることができます。
　一方で、デメリットとしては、既存の屋根材の状態や耐久性に依存するため、屋根の状態によってはカバー工法が適さない場合もあります。屋根カバー工事を検討する際には、これらのメリットとデメリットを把握し、自身の予算や工事期間、屋根の状態などを考慮して判断する必要があります。

　コロニアルグラッサの高い耐久性は、適切なメンテナンス方法によってより高まります！私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて現地調査、お見積りの作成を承っております。コロニアルグラッサへの屋根葺き替え工事をご検討中の方や、屋根のメンテナンスをご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください！

　記事内に記載されている金額は2023年08月31日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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