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    更新日 : 2024年05月19日

    更新日 : 2024年05月19日

    「屋根葺き替え」とはどんな工事?費用やおすすめ屋根材もご紹介

    屋根葺き替え工事とは?費用やおすすめ屋根材もご紹介

     住まいの外装リフォームでは、外壁の塗装や張替えを検討する方も多いでしょう。同じく大切なのが屋根リフォームです。
     屋根リフォームと言えば「塗装」というイメージがありますが、なかには塗装よりも葺き替えした方がいいケースもあります。すでに雨漏りが起こっていれば下地まで劣化している可能性があり、雨漏りを直さなければいけません。塗装をしても雨漏りが直らず、状態はよくならないでしょう。
     そこで知っておきたいのが「葺き替えがどんな工事か」「葺き替えした方がいいケース」です。こちらのページでは、屋根葺き替えについて、メリットや工事手順なども詳しくお伝えしていきます。

    屋根葺き替えとは?

     「葺き替え」という言葉の“葺く”というイメージが湧かない人もいらっしゃるかと思います。ふだんは、なかなか耳にしない“葺き替え”ですが、屋根リフォームを検討するときに事前に知っておくと安心です。

     まずは、屋根葺き替えの内容をお話していきます。

     

    屋根葺き替え工事

     “葺く(ふく)”とは、「屋根を設置していくこと」を指します。
     葺き替えは、”葺く“と”替え”があることからイメージできるように、既存の屋根から新しい屋根に取り替えます。古い屋根をいったん撤去、そして新しい屋根を取り付けていきます。その際、屋根材の下にある防水紙や野地板の補修も行うことができます。リセットして新しい屋根にできるので、機能的にも新品同様になります。

     

    葺き替え工事の図解

     

     また、屋根リフォームに関する“葺く”を使う言葉はほかにもあります。まずは、重ね葺きという屋根リフォーム方法です。古い屋根を取り替える葺き替えに対し、「重ね葺き」は既存の屋根の上から重ねていく方法でカバー工法とも言われています。
     また、既存の古い屋根を使う「葺き直し」という方法もあります。瓦屋根の場合、もともとの瓦をいったん取り外し、下地の補修などを施します。そして、取り外した屋根材を設置し直すという方法です。

     

    重ね葺き(カバー工法)の図解
    葺き直しの図解

     

    葺き替えのメリット

     

     屋根材は劣化していくものですが、ふだんの生活でその症状にはっきりと気づける人は少ないのではないでしょうか。「そろそろ傷んでいるかもしれない」と頭をよぎっても、自ら屋根に上って点検するのも難しいものですし危険です。そのため、雨漏りや剥がれなど目立つ症状が起こり、かなり劣化したときに屋根リフォームを検討するケースもあります。

     

    傷みに気づきにくい屋根

     

     傷んだ屋根には「葺き替え」が選択肢になるのですが、何しろ工事が大々的になるので「本当に葺き替えすべきなのか」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。そんなときに知っておきたいのは葺き替えによるメリットです。
     それでは、葺き替えのメリットを見ていきましょう。

     

    1.屋根の寿命が長くなる

     

     葺き替えの大きなメリットが「屋根の寿命が長くなる」という点です。
     和瓦なら50年以上、スレート屋根なら20~25年ほど、金属屋根(ガルバリウム鋼板)なら25~35年ほど…と、一般的な住宅に使用される屋根材は種類ごとに寿命も異なります。ガルバリウム鋼板と同じくトタン屋根は、かつて住宅でよく使われていた屋根材です。こちらは、寿命が短めで10~20年ほどと言われています。
     また、屋根材の下地となる防水紙は15~20年程度ほどと寿命がやや短いですが、野地板は30~40年ほどと考えられています。

     

    屋根材の耐用年数の目安
    下地材の耐用年数の目安

     

     築年数が古い家に住んでいると気になるのが屋根材の寿命です。寿命を迎えつつあるときの屋根は、本来の「雨風から家を守る」という役割を完全に果たせなくなりつつあります。
     葺き替えをすれば、屋根材はもちろん、下地も一新できます。「あと何年耐えられるだろう」と屋根の不安もなくなり、リセットされた寿命をカウントできるでしょう。

     

    1.綺麗な見た目に満足できる

     

    屋根が新品同様になって見た目も綺麗に!

     

     葺き替えにより「新品同様」の見た目を手に入れることができます。屋根材の素材や色を変えれば、これまでとは違った雰囲気を演出することも可能です。屋根塗装は既存の屋根材の上から塗料を塗っていくので、綺麗にはなるものの、新品とは少し違うかもしれませんね。

    3.雨漏りが解決する

    腐った野地板

     葺き替えで、雨漏りが解決できます。実際に雨漏りが起こっている場合、「防水紙の寿命が過ぎている」「野地板の腐食がかなりひどい」というケースも少なくありません。葺き替えなら、古い屋根材を撤去するタイミングで、下地の補修ができます。築年数が古い家の場合、昔よりも進化した下地材を取り入れることもできるでしょう。

     

    野地板や防水紙も状態に合わせ補修をすることで雨漏りなどの不具合や不安も解消!

     

    4.耐震性・耐久性もアップして、いざという時に安心

     

    重い屋根材は揺れが大きい
    軽い屋根材は揺れが小さい

     葺き替えにより、耐震性や耐久性を高めることができます。

     住まいは、屋根材の重みによって建物への負担が変わります。もし、重い屋根材を使っているなら、軽い屋根材に葺き替えすれば、建物の軽量化が可能です。それにより耐震性がアップして揺れも軽減できるでしょう。 
     また、屋根材を新たにしっかりと取り付けていくことで、耐久性が高まります。雨風にも耐えられる強度を取り戻せるため、悪天候の日に「屋根が飛ばないか…」「雨漏りが起こったら…」などの不安をおさえることにつながります。


    <屋根葺き替えで雨漏り解決>

     

    施工前
    葺き替え前の屋根

    施工後
    葺き替え後の屋根
     

     築60年になる瓦屋根で、慢性的に雨漏りにお悩みのお宅でした。瓦のガタつきがあり、不安定な部分もございました。今回の葺き替えでは、防水紙と野地板も新しいものを取り付け、新しい屋根材を設置。雨漏りの影響から歪んでいた室内天井も補修したことで、雨漏りの悩みもこれで一安心です。

     

    屋根葺き替え工事が必要な屋根とは?

     屋根リフォームには、「屋根葺き替え」「屋根カバー工法」「屋根塗装」などの選択肢があります。屋根の劣化や雨漏りなどが気になっていても、どの方法でリフォームしたらいいか迷いますよね。葺き替えは、どんな場合に選んだらいいのでしょうか。

     

     

     それでは、葺き替えをした方がいいか、その判断基準となる屋根の状態を見ていきましょう。

     

    チェック1雨漏りがひどい、長年雨漏りを放置していた
    ひどい雨漏り

     

     「雨漏りがひどい」「雨漏り跡で天井が剥がれている」など、すでに雨漏りが起きているケースや何年も放置していたケースなどは、葺き替えを選んだ方がいいでしょう。

     屋根を構成しているのは屋根材だけではなく、防水紙や野地板、垂木などの下地材も存在しています。屋根材に傷みがあっても、防水紙が「雨水を通さない」という役割をきちんと果たしていれば、雨漏りは基本的に起こりません。もし、すでに雨漏りが起こっているなら、防水紙が本来の性能を失っている状態です。

     また、雨漏りを長年放置していたケースでは、防水紙はもちろん、野地板の傷みも相当でしょう。長い間、浸水していたことで木材も腐り、強度が落ちている可能性もあります。防水紙と野地板を取り替えて新しくできる屋根葺き替えをおすすめします。

     

    チェック2屋根材の割れや傷みがひどい
    補修できないほど痛みが激しい屋根材

     

     屋根材の劣化症状には、さまざまなタイプがあります。色が薄くなる色褪せ、黒ずんだカビなど、比較的軽い症状なら屋根塗装でも対応が可能です。軽いひびが見られたときも「補修ができるダメージ」なら、塗装でも対応ができます。

     ただ、台風で屋根が大胆にめくれ剥がれた、錆びがひどく穴があいた、屋根材がかなり割れている…というような補修できないほど屋根材の傷みが激しいとき、下地にまで大きな影響が及んでいる可能性があります。屋根材だけでなく、下地もかなり傷んでいるケースは、強度の観点からも屋根葺き替えがおすすめです。

     

    チェック3築年数が長い
    築年数が長く屋根材の寿命を経過

     

     築年数が長いお住まいも、屋根葺き替えが選択肢です。屋根材には寿命があり、それを過ぎるといくら塗装でメンテナンスをしても、屋根の性能が蘇ることがありません。素材ごとにタイミングは異なりますが、築年数30~40年に差し掛かった頃なら、葺き替えを選んだ方がいいかもしれません。

    チェック4これまでほとんどメンテナンスをしていない
    メンテナンスをせず防水性が失われた状態

     これまで、メンテナンスらしいメンテナンスをほとんどしていないケース、つまり「点検・塗装・補修」歴がないなら葺き替えをおすすめします。

     スレートやセメント瓦なら初めのうちは防水機能が保たれていても、紫外線や雨水などの自然界の影響を受け続け塗膜は衰えます。次第に防水性能はなくなるため、メンテナンスゼロなら屋根材には水分がどんどん染み込みます。水分を含んだ状態で乾燥すると収縮を起こすため、変形したり割れたりなどのリスクもあります。「これまでほとんど何もやっていない」屋根の場合、屋根の劣化が激しい確率が高いです。

     また、屋根材のなかでも和瓦は塗装がいらない屋根材ですから「メンテナンスフリー」とよく言われます。しかし、これは「塗装がいらない」だけで、実際には屋根材のメンテナンスは必要です。

     和瓦の場合、瓦がずれることや、棟がゆがむことがあります。定期的にチェックしなければ、そこから不具合が起こってくるので注意しなければならないのです。

     

    棟のゆがみや瓦のズレ

     

     金属屋根の場合、吸水しない特徴があるため屋根材としては耐久性が期待できる素材です。ただ、錆が発生すると穴があいたり、周辺に広がる可能性も高まります。

     

    錆が発生穴が開いている

     

     このように、メンテナンスをほとんどしていない屋根は、どんな屋根材でも劣化が起こっている可能性が高くなるでしょう。補修は難しい劣化なら、葺き替えを選んだ方がいいかもしれません。

     

    塗装だけで劣化は復活しないの?

     屋根リフォームの方法のなかでも、屋根葺き替えはもっとも高額な選択肢です。次に屋根カバー工法で、最も定額で可能なのが「屋根塗装」です。できるだけコストをおさえるには、屋根塗装を選びたいですよね。

     でも、たとえ屋根塗装を選んでも「寿命を経過した屋根」の寿命は復活しませんし、錆びて穴あきが起こった屋根材の穴が閉じることは現実的にないのです。劣化の激しい屋根に塗装をしても、塗料は密着せず、防水性も復活しません。

     

    劣化の激しい屋根に塗装をしても塗料が密着せず防水性も復活しません

     

     屋根塗装で得られるものは、防水性と美観を保つことです。軽度の傷みなら補修をして塗装…ができるかもしれませんが、「剥がれた」「割れた」「穴があいた」など激しい傷みの屋根は復旧できないのです。

     仮に、「葺き替えは高額だから、今回は塗装だけにしておこう」と選択しても結果的に屋根材はますます劣化します。今回の塗装が意味のないものになるばかりか、すぐに雨漏りが起こり、結果的に数年経たずに葺き替えが必要になることもあります。トータルで数十万円も高くなってしまうかもしれません。

     塗装では回復できないような激しい劣化が見られる屋根材なら、少し高額となってしまいますが「屋根の悩みがなくなる」という安心感と、しばらくはメンテナンス二お金がかからないことにもつながります。

    トータルメンテナンスの費用例の差

    葺き替えにおすすめの屋根材

     それでは、葺き替えするならどんな屋根材を選んだらいいでしょうか。

     新しい屋根材を選ぶとき、「外観の雰囲気を変えてみたい」「落ち着いた色にしたい」「できれば価格をおさえたい」などいろいろな観点から選ぶかと思います。しかし、新しい屋根を取り付けた後には定期的なメンテナンスをしなければなりません。予算はもちろん大事なのですが、素材の特徴や今後のメンテナンスなどについてもしっかり理解して選びましょう。

     

     

     屋根葺き替えでおすすめなのが近年注目度の高いガルバリウム鋼板製の屋根材です。

     

    ガルバリウム鋼板製屋根材

    ・軽量

     ガルバリウム鋼板はとても軽い屋根材です。瓦屋根と比べると約1/10、スレートと比べると約1/4の重さしかありません。軽量の屋根を取り付けることで、住まいの負担が減ります。それに、加工がしやすい素材ということもあって、見た目のバリエーションが多いという特徴があります。

     ガルバリウム鋼板は、スレート屋根より費用は高いです。ただ、「耐久性が高い」「メンテナンスがしやすい」というメリットがあるため、コストパフォーマンスが良い屋根材と言えるでしょう。

     

    各屋根材の1㎡辺りの重さを比較

    ・錆びにくい

     ガルバリウム鋼板は“金属素材”ですが錆びに強い特徴があります。金属屋根と言うと「塩害が心配」という方もいらっしゃるかと思います。特に、海に近い地域では海風でやってくる潮が金属に付着したときの錆の発生が心配ですよね。

     かつての金属屋根と言えば、トタン屋根が知られています。“金属屋根”と言う点ではガルバリウム鋼板と同じなのですが、錆びやすさが異なります。

     ガルバリウム鋼板は、メッキ成分にアルミニウムが多く含まれています。鋼板を覆ったアルミニウムはゆっくり錆びるため、トタンと比べると防錆性は4倍以上もの差があると言われています。トタンと比べると、同じ金属屋根でも「ガルバリウム鋼板」ならメンテナンスの手間も最低限で今後の耐久性も高いでしょう。

    施工前
    葺き替え前のセメント瓦屋根

    施工後
    葺き替え後のガルバリウム鋼板製の屋根
     

     かなり色褪せがあった築40年のセメント瓦をガルバリウム鋼板製の屋根に葺き替えました。瓦と土を撤去したら、下地と野地板に傷みが見られました。野地板は増し張りをすることで強度がアップしました。元々が土葺きだった屋根をガルバリウム鋼板製の屋根にしたことで、屋根がかなり軽量化できました。

     屋根葺き替えでは、新たな屋根材を選ぶことになります。ただし、葺き替え後の屋根材の選択肢は現在の屋根材の種類によって制限されます。
     そのひとつのポイントが「屋根の重さ」です。1㎡あたりの重さを比べると、瓦屋根は金属屋根よりも10倍近くも重いです。

     

    ・1㎡の重さ

    一般的に使われている和瓦…約50~60㎏
    金属屋根…約5~7kg

     

    和瓦と金属屋根の1㎡辺りの重さを比較

     たとえば、瓦屋根の住宅の場合、「重い瓦屋根に耐えることができる構造」で建てられています。葺き替えでは、現在と同じ瓦屋根を選んでもいいですし、金属屋根にして軽量化をはかってもいいでしょう。
     一方、現在の屋根が軽い屋根材の場合、重い屋根材を想定していない家の構造です。そのため、重い瓦屋根などは選べません。

     葺き替えをすると言っても、どんな屋根材を選ぶべきかご判断に迷われる方も多いかと思います。「葺き替えを検討しているけど屋根材選びで悩んでいる」という方は、ぜひ街の外壁塗装やさんまでご相談ください。

     

    既存屋根材と新規屋根材、葺き替え対応表

     

     

     屋根葺き替えでは「現在瓦屋根だから金属屋根にして軽くしよう」とお考えの方もいらっしゃいます。ただ、工法次第では「瓦から瓦」への葺き替えでも軽量化が可能です。
     瓦の工法には、「土葺き工法」や「から葺き工法」があります。土葺き工法は、土を土台にして瓦を固定する工法でかつて主流でした。その工法で葺かれている瓦屋根なら、下地に敷いた木材(桟木)に瓦を引っ掛けて固定するから葺き工法(引掛け桟工法)にすれば、だいたい2/3ほどに軽量化が可能です。

     また、近頃は、軽量の瓦もあります。
     「瓦は思いから葺き替えの際に選べないのではないか」と思われるかもしれませんが、施工方法や選ぶ瓦の種類次第では、住宅への負担をおさえられるのです。

     

    土葺き工法・から葺き工法の重さの違い

     

    葺き替えでかかる費用の目安とは

     

     葺き替えをしなければようと考えたとき、気になるのは費用ですよね。費用は、「今の屋根材の種類」「葺き替える屋根面積」「切妻なのか・寄棟なのか」などで異なりますが30坪ほどの戸建住宅なら150~200万円を費用めやすとして考えておくといいでしょう。

     

    葺き替え費用の目安30坪ほどの戸建住宅150~200万円

     

     また、費用が高くなる要因として挙げられるのが「屋根の勾配が急で足場を設置しなければならない」「道路が狭くて資材搬入が大変で手間がかかる」など悪い条件が重なるときです。また、新たに設ける屋根材のグレードの高いと費用は高くなるでしょう。

     いずれにしても、詳しい費用は建物の状況と周囲の環境によって異なる部分が多いです。きちんと現場を確認してもらってから、より具体性のある見積もりを出してもらいましょう。
     街の外壁塗装やさんでは、現在の屋根の状態をきちんと点検したうえで、お客様のご要望も反映させてお見積もりをしております。点検も見積もりも無料です。ぜひご活用ください。

    点検や費用など私たち街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください!

    ・地震対策に重い土葺きの瓦屋根からスレートに葺き替え

    施工前
    葺き替え前の土葺きの瓦屋根

    施工後
    葺き替え後のスレート屋根
     

    築年数 33年
    工事費用 約195万円

     新しい屋根材に「色褪せしにくい」という特徴を持つケイミュー社のカラーベストを選びました。ブラック色でぐっと引き締まりが感じられ、施主様にも大変ご満足いただけました。

    ・雨漏りしたスレート屋根をニチハ社の横暖ルーフきわみに葺き替え

    施工前
    葺き替え前のスレート屋根

    施工後
    葺き替え後の横暖ルーフきわみ屋根
     

    築年数 30年
    工事費用 約150万円

     購入した別荘のスレート屋根に苔が生え、雨漏りが発生していたとのことです。野地板に雨染みができていたので、全部張り替えをしました。新しい屋根材と強度のある野地板となり、屋根が生まれ変わりました。

     

    屋根葺き替え~工事手順と工事日数

     屋根塗装と比べると、撤去も行う葺き替えは大規模な工事です。工事手順や工事日数が気になりますよね。そこで、一般的な葺き替えの手順、そしておおよその工事日数を見ていきましょう。

    葺き替えの工事手順

    STEP1足場を設置する

     初めに行うのが「足場の設置」です。屋根上での作業を安全にするため、欠かせない工程です。

    設置された足場の写真
    STEP2現在施工されている屋根の撤去

     現在施工されている屋根を撤去していきます。屋根材の下の土や下葺き材なども撤去し、綺麗に清掃してから次の工程に進みます。

    屋根材の下の土や下葺き材の撤去の様子

    屋根材の下の土や下葺き材の撤去の様子2

    STEP3下地の補修、防水紙の敷設

     下地の補修をします。野地板の強度を高めるために増し張りをすることもあります。腐食がひどく補修が難しい場合は、新しいものに交換します。そして新しい防水紙を敷設し、屋根の土台となる下地が完成します。

    野地板の増し張り

    新しい防水紙の取り付け

    STEP4新たな屋根材を設置

     次に新しい屋根材を設置します。斜面の下の方から施工することで、流れた雨が浸入するのを防ぎます。

    新たな屋根材を設置している様子

    STEP5足場を解体、そして葺き替え完了

     点検が終わった後、足場を解体して撤去します。そして葺き替え工事は完了です。

    葺き替え完了後の屋根

     葺き替え工事の工事日数は、一般的に順調に進んだ場合で7~10日前後、長引いた場合でも2週間ほどを目安にするといいでしょう。ただ、天候によっては長引く可能性も考えられます。工事日数に疑問や不安があるときは、事前に十分に確認することが大事です。

    外壁塗装のときに屋根塗装も同時に検討しましょう

     外壁塗装と屋根葺き替えを一緒に行うこと足場の設置が1回で済みます。約20万円の足場の設置を外壁塗装と屋根葺き替えを「別々に行った場合」なら、費用が40万円かかってしまいます。

    リフォームを別々に行う場合とまとめて行う場合の支出比較

     “外壁塗装だけ”を検討しているときに「屋根葺き替え工事も…」となれば、費用的な面で躊躇される方も多いかと思います。ただ、屋根葺き替えはいずれはやらなければならない住まいのメンテナンスです。一緒に工事を行うことで「足場設置費用を1回分」で済ませられるほか、工事業者探しや見積もりなどの手間も1回で済ませられるため、併せてのご検討をおすすめします。
     街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装はもちろん、住まいの外装に関する工事全般をお受けしています。「屋根リフォームをした方がいいのか」「我が家の状況に合ったメンテナンスをしたい」など、まずはご相談だけでも構いません。気になるところがあれば、無料で点検をしております。お住まいの状態をくまなくチェックし、最適なご提案をいたします。街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問い合わせください。

    街の外壁塗装やさんでは全体の状態を把握し最適な補修をご提案!

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