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    外壁の凍害ってどんな症状?原因と対策、注意が必要な外壁材

    更新日:2023年11月06日


     外壁は日々、太陽の紫外線や風、雨や雪など、たくさんの要素によって劣化していきます。特に冬の寒さは外壁にとって過酷な状況となるのです( 一一)
     外壁の劣化の一つに「凍害」という現象があります。凍害は外壁にひび割れなどを発生させるため要注意です

    冬のイメージ

    凍害とは



     凍害とは、建材に染み込んだ水分が凍ることによって発生する被害のことです。凍害は、水分が固体・液体・気体の状態で体積が変化することで発生します。


     例えば、屋根材に含まれるわずかな水分が凍結することでも、体積の膨張により屋根材が割れるなどの被害が起こります。凍害は寒冷地だけでなく、比較的温暖な地域でも起こり得る現象です。


    凍害の原因

     凍害は水分が凍結することで発生するため、発生の原因となるのは建材に染み込んだ水分です!
     寒冷な気候や風が強い地域などで発生しやすく、外気温がマイナス以下であれば凍害が発生する可能性があります。

     建材に染み込んだ水分が凍ると、その体積が変化し、傷や塗膜の剥がれが大きくなります。凍った水がひび割れやクラックに発展し、さらに水が染みやすくなります。そして最終的には建材が膨張に耐えられずに剥離したり割れたりすることになります。

     水が氷になる際に膨張する力は非常に強力であり、建材を破壊してしまうのです(*_*)

    気温低下

    特に注意が必要な外壁材



     特にモルタル外壁窯業系サイディング外壁は要注意です。どちらも外壁材が水分を含みやすく、モルタル外壁はひび割れに、窯業系サイディングの場合は目地の劣化に注意をする必要があります。目に見える劣化症状があるという場合は、放置せず補修することを心がけてくださいね(^^)/

    モルタル外壁のひび割れ
    サイディングの目地補修

    凍害の対策方法



     凍害は外壁材が水分を吸収していることが原因となり起こり得ます。そのため、凍害の対策をするためには外壁材が水分を吸ってしまわないよう外壁塗装をしたり、もし亀裂や穴などがあるという場合は早期に補修をするということが大切です。

     外壁塗装は、外壁の見た目を綺麗にするだけではなく外壁の防水性能を回復させるという重大な役割を担っています。さらに、凍害に関係なく、外壁の防水性能が高まるとひび割れなどの劣化症状が発生しにくくなります。

     また外壁材に隙間がある場合はそこから雨水が浸透し、凍害の原因になってしまいます。気温が下がる前に専門業者へ点検をしてもらい、問題がないか見てもらうこともおススメです

    外壁塗装で凍害予防
    劣化は早期の対応が大切です




     凍害が発生すると外壁材の亀裂等が大きくなり、そこから染み込んだ水分によって外壁の下地等を腐食させる恐れがあります定期的な塗装メンテナンスと点検で、凍害を事前に防いでいきましょう!
     私たち、街の外壁塗装やさんではお住まいの点検・お見積りを無料で承っております。凍害前に対策をしておきたい、凍害が発生して困っているという方はぜひお気軽にご相談ください!


     記事内に記載されている金額は2023年11月06日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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