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軒天の劣化症状はどんなものがある?それぞれの正しい対処方法は?
更新日:2023年11月27日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/
ご自宅の軒天が苔だらけだったり、シミができていたり、剥がれている箇所があるという方はいませんか?
軒天の劣化を放置すると、最悪の場合雨漏りの原因にもなりかねません(+_+)
本日は軒天の劣化症状とその対策・対応方法について解説していきます!
軒天の劣化症状
まず、軒天の劣化症状には以下のようなものがあります!
苔や藻、カビの発生
軒天は日が当たりにくい場所であり、防水性能が低下すると湿気がこもりやすくなります。
その結果、苔や藻、カビが発生しやすくなります。
これらの劣化症状はお家の美観を損なうだけでなく、防水性能が低下したことで軒天の劣化も早まってしまいます。
シミの発生
軒天にシミが発生している場合もあります。
これは、軒天内部に水が浸入している可能性があることを示しています。
つまり、雨漏りの可能性があるというわけです(◎_◎;)
放置をしてしまうと、内部を腐食させたり、外壁を伝ってさらなる被害を招く恐れがありますので早急に対処しましょう!
剥がれの発生
軒天が劣化すると、変形・剥がれなどが起こるようになります。
剥がれが発生すると隙間ができてしまい、軒天の防水性能が低下し、そこから雨水の浸入や建物自体の強度にも影響を及ぼす可能性があります。
さらに、軒天が完全に剥がれ落ちてしまったという場合は雨水の浸入だけでなく、小動物が住み込む可能性もあるためより注意が必要です。
軒天の劣化症状別メンテナンス方法
苔や藻、カビの発生
水分を好む苔や藻、カビが発生しているということは、軒天の防水性能が低下しているというサインです。
高圧洗浄によって除去し、その後塗装をすることで軒天を保護し防水性能を回復させてあげましょう。
シミの発生
雨染みの発生は状態によって適切な対応が異なりますが、最も確実な方法は軒天の張替えを行うことです。
雨水の侵入箇所を特定して補修し、必要に応じて軒天の下地も補修・交換しつつ軒天を新しくしましょう。
剥がれの発生
下地が健全であれば、部分的な増張り、張替え工事で対応が可能です。
発見が遅れ、下地に雨水が浸透している場合は全体的な張替えが必要になります。
被害を最小限に抑えるため、定期的な調査・メンテナンスで早期の発見に努めましょう!
各メンテナンス方法の解説
塗装
軒天にはケイカル板やベニヤ板などが材料に使われますが、多くの場合雨水などの水分を吸収してしまうと劣化が進行しています。
通常は塗装によって保護されていますが、経年によって塗膜が劣化すると防水性が低下してしまいます。
そのため、定期的な塗装メンテナンスで軒天を保護してあげることが必要です!
増し張り(カバー工法)
軒天が著しく劣化している場合には塗装ではなく増し張りが必要になります。
増し張りは、既存の軒天に新しい材料を被せる方法で、廃材の撤去費用がかからないため、費用を抑えながら施工することができます。
下地が健全である場合に有効なメンテナンス方法です。
張替え
軒天や下地が大幅に劣化している場合は張り替えが必要です。
下地の補修もすることができますので、これにより、軒天の性能を完全に回復させることができ、既存の問題を一挙に解消することができます。
雨漏りや腐食が発生している場合にも問題の解決ができるメンテナンス方法です!
軒天の劣化を見つけた際は放置せず、適切な対応で耐久性を高めてあげましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは軒天の調査から塗装・増し張り・張替え工事全てに対応しております。
調査、お見積りは無料で承っておりますので、軒天が劣化してきたという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年11月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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