横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > 外壁目地のシーリングの劣化は放置するとどんなリスクがある?ひび割れの原因と被害を.....

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    外壁目地のシーリングの劣化は放置するとどんなリスクがある?ひび割れの原因と被害を解説

    更新日:2024年07月31日

     外壁目地のシーリング、傷みやひび割れが気になるようになってきてはいませんか?
     
     普段の生活では中々意識が向かない外壁のシーリング劣化ですが、放置してしまうとお住いにとってあらゆるリスクが高まります(-_-;

     そこで本記事ではその具体例を含め、シーリングがひび割れる原因や、そもそもどれほど大切な部材なのかを解説したいと思います(*^^)v

    シーリングのひび割れに要注意

    外壁目地のシーリングの役割

    シーリングの基本的な役割

     シーリングは、外壁材同士の間や窓枠の周り、浴室の隙間など、住宅に存在するあらゆる隙間を埋めるために使われるゴム状の建材です。
     
     シーリングではなく「コーキング」と言われることもあり混乱しやすいのですが、基本的にはどちらも同じ建材を指す言葉として認識して問題ございません。
     
     シーリングの主な役割は防水性を高めることと、クッションの役割を果たすことになります(^▽^)/
     
     外壁においてそれらがどんな効果を持つのか、それぞれ詳しく見てみましょう!

    取り除かれたシーリングの山


    <防水機能の強化>
     外壁面におけるシーリングは、サイディングパネル同士の間、窓やドアのサッシ周りに使用され、隙間からの雨水の浸入を防いでいます。
     
     雨漏りを防止することはもちろん、水分の影響による外壁材の劣化や破損、柱や断熱材の腐敗などの発生を防ぐ重要な部材なんです(^^)v 

    <クッション機能>
     シーリングは外壁材や窓サッシ、ドアサッシなど建材同士が接する部分に使用され、これらがぶつかり合うのを防ぐクッションの役割も果たしてくれています。

     もしシーリングを充填せずにサイディングパネルをピッタリくっつけると、外気温や湿度の変化による建材の膨張・収縮によってお互いに負荷が掛かり合い、外壁材の割れや歪みを発生させる恐れがあるのです。

     また、地震時の建物の揺れによる衝撃も、間に挟まったシーリング材が緩和してくれるため、建物の耐久性を維持する効果があります(^^*)
     

    シーリングがひび割れる原因

     とても重要な役割を担っているシーリングですが、ひび割れが発生すると機能が失われてしまいます。
     
     劣化への対策をとるため、まずはシーリングがひび割れる原因について紹介いたしますので、ぜひ確認しておきましょう(^▽^)/

    シーリングがひび割れる原因とは?

    ◆経年劣化によってひび割れるパターン

     シーリングがひび割れてしまう主な原因は経年劣化です。
     
     シーリング材も建材ですので時間の経過とともに劣化し、硬化が始まります。
     
     この硬化が進むとシーリング材は弾力性を失い、ひび割れが生じやすくなるのです(-_-; 
     
     また、ゴム状のシーリング材は気温の変化による膨張・収縮が繰り返されることで劣化が加速します。
     
     これにより、シーリング材が硬くなり、劣化症状としてひび割れや剥離が発生しやすくなります。
     

    ◆施工不良によるひび割れ

     悲しいことではありますが、業者によるシーリングの施工時の不備が早期ひび割れの原因となります。
     
     例えば、適切な量のシーリング材が使用されていなかったり、外壁材との相性が悪いシーリング材を使用した場合、早期にひび割れが発生することがあります。
     
     シーリング材の耐用年数よりも明らかに早くひび割れが見られる場合は、施工不良が原因である可能性が高いです。
     

    ◆その他のひび割れの原因

     シーリング材は外部環境の影響を強く受けます。
     猛暑や厳寒などの温度変化、風雨や地震などの衝撃、そして砂埃やカビなどの汚れがシーリングの劣化を促進します。
     
     また、外壁材と同様に日々の紫外線にさらされることで、シーリング材は次第に劣化します。
     
     紫外線はシーリング材の化学構造を破壊し、弾力性を失わせる原因となります。
     
     このため特に南向きの壁など、日光が強く当たる場所のシーリング材は他の面に比べて早期に劣化することが多いです。

    シーリングの劣化には様々な要因があります

    シーリングの劣化を放置するとどんなリスクがある?

     この記事の本題である、「シーリングの劣化を放置してしまうとどうなるのか?」について解説したいと思います(^▽^)/

    雨漏りの発生

     シーリングのひび割れや剥離を放置すると隙間から雨水が浸入しやすくなるため、雨漏りが発生するリスクが高まります。
     
     雨漏りと言えば屋根からのイメージが強いかもしれませんが、実は外壁のシーリング劣化もお部屋の雨漏りの主な原因になり得るのです(-_-; 
     

    外壁材の劣化・破損

     シーリングが劣化すると、外壁材の断面や裏側に雨水が干渉しやすい環境となります。
     
     これにより外壁材の強度が低下してしまい、劣化や破損が進行します。
     
     特に窯業系サイディングは水に弱いため、シーリングの劣化を放置すると最悪の場合、外壁材の張り替えが必要になる傷みへ至ることもあります。
     
     こうした事情から、吸水しやすい外壁素材のALCパネルでは目地部分のシーリング材のメンテナンス・補修などの施工がかなり重要とされています。
     

    シーリングの劣化が周囲の外壁材にも影響を及ぼします

    構造材の腐敗

     シーリングの劣化によって発生したひび割れから雨水が浸入すると、柱や断熱材にまで到達し、これらの構造材が腐敗するリスクがあります。
     
     加えて湿気が内部にたまることで、カビやシロアリなどの害虫が繁殖して建物の耐久性が著しく低下する可能性もあるのです。
     
     特にシロアリ被害が発生すると、大規模な修繕のための工事が必要となり、施工に掛かる費用が高額になるケースも十分に考えられます。
     

    ALCパネルの目地に打たれたシーリングのチェック


     シーリングの劣化を放置すると早期の段階で行うべき補修が遅れ、建物の大規模な修繕が必要になる場合があります。
     
     これにより修理費用が増大し経済的な負担が大きくなりますので、小さなひび割れの段階で早めに業者へ相談して対処を行うことにより、費用を抑えることができます。
     
     シーリングの劣化を放置することは建物全体に深刻な影響を与えるため、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことが重要です。

     では、実際に「コーキングの劣化が気になるので調査に来てほしい」とご相談いただいたお客様のお住い調査の様子をご紹介したいと思います(^▽^)/

    横浜市保土ケ谷区法泉へコーキングが劣化した外壁の調査に伺いました

    全体像

     今回は外壁のコーキングの劣化が気になるから見てほしいとご連絡をいただき、横浜市保土ケ谷区法泉へ調査に伺いました(/ω\) 

     それでは早速調査開始です( `ー´)ノ

    劣化して割れてしまったコーキング

    割れたコーキング

     早速外壁の調査をしてみると、お客様の言う通り外壁のコーキングが劣化していました!

     全体的に劣化していましたが、劣化が酷い所は写真のようにボロボロになり、無くなってしまっていました(;´∀`)

     外壁材の下には透湿防水シートがあるため、コーキングが劣化しているからと雨漏りがすぐに起こるわけではありませんが、外壁内部の劣化を早めてしまう事もありますので早めのメンテナンスをしてあげたいですね(/ω\)

    錆が出てしまった外壁面

    錆が付いた外壁

     こちらもお客様が美観的に気になると言っていましたが、錆びたビスから錆が出てしまい外壁を伝ってしまっていました!

     錆が付いているからと大きな問題になるわけではないですが、お客様も言っている通り美観的にはとても気になってしまいます(ノД`)・゜・。

     塗装をする際に錆びてしまっている留め具を交換してあげてもいいかもしれませんね(´Д⊂ヽ
     

    割れた破風板

    割れた破風板

     こちらは破風板が割れてなくなってしまっていました!

     この部分はこのまま放置してしまうと軒先や室内にも雨が入ってきてしまう事もあるため、すぐに塞いであげたいです(;´∀`)

     外壁や屋根の内部は雨水が直接当たってしまうと劣化が早くなる恐れがあります!

     内部への雨水等の浸入はできるだけ防いであげなければいけません(=゚ω゚)ノ

     今回の工事のご提案として

     ・破風板補修・外壁塗装工事

      外壁塗装工事の価格は人気のラジカル制御系塗料で¥690,800(税込)~承っております。

     をご提案しました(=゚ω゚)ノ
     

     このように、私たち街の外壁塗装やさんではご相談を頂いた箇所以外にも全体的な調査を行い、補修や施工が必要な劣化についてご報告、最適な工事をご提案致しております!
     

    シーリングのひび割れには打ち替え工事を!

     シーリングの劣化が進行し、それを放置するとどのようなリスクがあるかをご紹介してきました。
     
     ひび割れて本来の役割が果たせなくなったシーリングには、打ち替え工事を行いましょう!

    シーリングの打ち替え工事


     打ち替え工事では劣化したシーリング材を完全に撤去し、新しいシーリング材を充填することで防水性と弾力性を取り戻します。
     
     高所の作業にもなり足場を組む必要がありますので、基本的には外壁の塗装と合わせて行うことが推奨されます。
     
     これにより、建物の耐久性と美観を維持することができます。


     記事内に記載されている金額は2024年07月31日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

    横浜市保土ケ谷区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

    工事種類

    漆喰詰め直し

    お問い合わせ内容

    横浜市保土ケ谷区M様
    近所で工事をされていた他業者様に漆喰の剥がれについてご指摘を受けられたとのことでご相談いただきました。漆喰の剥がれを改善するため、漆喰詰め直し工事を行なわせていただきました!

    関連動画をチェック!

    【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-10-14
      窯業系サイディングのカビ・苔の原因とは?外壁塗装を必要とするサインです!

       現在、数あるさまざまな外壁材の種類の中でも最も日本で採用されているのが、窯業系サイディング外壁です! 軽量で耐久性にも優れ、特にデザイン・カラーの豊富さから多くの建物・家に使用されています(^^)/ しかし、そうした中、窯業系サイディングのカビ・苔の繁殖に...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-10-10
      窯業系サイディングが外壁塗装を必要としている劣化症状とは?塗装の役割・タイミングまで徹底解説!

       日本にある住宅外壁の約80%に使用され、現在圧倒的な人気を誇っているのが「窯業系サイディング外壁」です! 耐久性・軽量性に優れた外壁材であり、特にそのデザイン・カラーバリエーションの豊富さからもっとも数ある外壁材の中からもっとも選ばれています(^^♪ しか...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-09-27
      コーキング劣化に要注意!外壁塗装で守る窯業系サイディングの耐久性

       外壁塗装において、窯業系サイディングとコーキング(シーリング)は非常に重要な要素です。建物の外壁は紫外線や雨風などの自然環境から守られていますが、時間の経過とともに劣化していきます。    これを防ぐためには、適切なタイミングで補修や塗装を行う...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ