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ベランダの腰壁の役割は?雨漏りを予防するための注意点と修理事例をご紹介
更新日:2024年05月09日
みなさんは、お住まいの「腰壁」の役割はご存知でしょうか?
意外と雨漏りの原因になりやすいのが、ベランダやバルコニーの「腰壁」です!
本日は外装リフォームの専門業者として、ベランダの腰壁の修理事例とともに腰壁について解説していきます!
腰壁とは
腰壁とは、腰の高さほどの壁のことを指します。
正確な定義は様々ですが、一般的には90cm~120cmほどの高さの壁を指す場合が多いです。
室内外問わず設置されており、ベランダの手すり部分の壁や、室内では階段の手すり部分、キッチンカウンター、内壁の下側に貼られた内壁材などいろいろな箇所で用いられています!
腰壁の役割
ベランダで用いられる場合の腰壁の役割は主に以下の2点です。
・転落防止
・目隠し効果
腰壁があることで転落を防ぎ、地上から見上げた際に中が見えづらくしてくれています。
また、室内で用いられる際には傷のつきやすい腰下を保護したり、内壁のアクセントとして採用されるなど美観性を高めるという役割で設置されることが多いです(^^)/
腰壁の「笠木」に注意
ベランダからの雨漏りの原因となりやすい箇所が、腰壁の上に設置されている笠木と呼ばれる部位です。
笠木は腰壁の上部を覆うように設置され、上から降り注ぐ雨や紫外線から腰壁内部を保護するために設置されています。
笠木が劣化して接合部等に隙間が生じた場合、そこから雨水が入り込むこととなり徐々に腰壁内部を腐食させ、雨漏りを引き起こすこととなります。
症状が軽度なうちに対応できるよう、笠木や腰壁の状態に問題がないか定期的に確認をするようにしましょう!(^^)/
腰壁の修理事例
私たち、街の外壁塗装やさんは外壁塗装やベランダの防水工事など、外装リフォームを承っている専門店です!
ここからは、街の外壁塗装やさんへご依頼をいただいた腰壁の修理事例をご紹介します!
ベランダの腰壁の劣化が進行し内部にまで腐食が及んでいたお住まいで、下地から組み換え新しい外壁材を施工させていただきました!
まずは笠木、外壁材の解体作業です。
笠木と外壁材を解体し終えると、腐食した下地の木材が見えてきました。
また、内部の透湿シートも損傷し破けてしまっています。
腐食していた箇所は全て補強をおこなっていきます。
木材を組み直し、新しい透湿シートを張りました。
透湿シートは内部の水蒸気を逃しながら、外部からの雨水の侵入を防ぐことのできる特殊なシートです。
下地調整のあと、新しい外壁材を施工していきます。
使用する外壁材はNPテセルブリックⅡという金属サイディング外壁材です。
金属サイディングの施工後、最後に新しい笠木を取り付けたら腰壁修理の完了です!
施工前は木材の腐食が進行していましたが、今回のメンテナンスによって強度や防水性が回復し雨漏りの心配もなくなりました。
私たち、街の外壁塗装やさんでは腰壁、笠木、防水工事などベランダメンテナンスにも対応しております!
調査・お見積りは無料で承っておりますので、腰壁に異常が見られるという方はぜひお客様にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2024年05月09日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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