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川崎市多摩区で外壁塗装前のお住まい点検
更新日:2016年2月22日
本日ご紹介いたしますのは川崎市多摩区で行った外壁塗装前の現地調査です。外壁塗装をご検討されているそうで、インターネットで近くで工事をやってくれる業者を探していたところ弊社のホームページを見つけて連絡をしたとのことです。詳しくお話しを伺うと、外壁だけでなく長年手を入れていない屋根も合わせてメンテナンスしたいそうですので、お住まい全体をくまなく点検させていただきます。
これから調査を行うお住まいです(左写真)。全体的に見て、やはり経年から汚れが付着しているのがわかります。一階の外壁はサイディングで二階部分はモルタルになっていますので同じ年数が経っていても状態の違いがあることが予想されます。
一階のサイディングの目地コーキングがひび割れしていました(右写真)。これは経年による劣化です。コーキングは年数が経ってくると弾性がなくなり、このようにひび割れしたり痩せてしまったりします。それによって目地から雨水が侵入して雨漏りしてしまうことがありますので、外壁塗装と同時に目地の補修も必須です。
一階のサイディングにクラックがありました(左写真)。窓枠付近は特にクラックが発生しやすい場所ですので注意が必要です。また、二階のモルタル壁にもクラックが見つかりました。モルタルのクラックはV字カットからモルタル再施工で対応したいと思います。右写真のようにかなり大きく割れたクラックを構造クラックといい、お住まいの耐久性を低下させるものですので早急に対応しなければなりません。
続いて屋根の上を調査します。左写真は大屋根ですが、表面が茶色っぽくなっているのがお分かりいただけるでしょうか? この茶色いものの正体は苔です。屋根材表面の塗膜が劣化し、防藻性が失われると苔がこのように生えてきます。苔が生えるとその部分は水はけが悪くなり屋根材にもあまりよくありません。下屋の方も同様に苔が生えています(右写真)。
今回のお住まい点検から外壁塗装に合わせてクラックの補修と目地。さらに屋根も塗装時期に来ていることから屋根塗装もご提案いたしました。外壁塗装はお住まいを長持ちさせるには必要なメンテナンスです。お住まいは紫外線や風雨にさらされるため、どうしても年数とともに劣化してしまいます。その保護として塗装を行うのですが、塗膜も経年によって傷みますので、そのタイミングで塗装をする必要があります。特に異常がないといっても数年に一度は点検を行い傷んだ箇所のお手入れをしていくことが大切なお住まいを長持ちさせる秘訣です。「そろそろ我が家もお手入れが必要かな?」とお考えの方はお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2016年02月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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