HOME > ブログ > 横浜市磯子区笠木の天端に塗ったことで膨れている状態の塗膜
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
横浜市磯子区笠木の天端に塗ったことで膨れている状態の塗膜
更新日:2017年08月26日
横浜市磯子区で外壁調査を行ったところ、笠木の天端に塗られた塗膜が膨れているのを確認しました。
外壁や手摺壁に膨れは全くないのですが、笠木の天端だけ塗膜が膨れている状況でした。笠木の天端は全長26mほどあり、塗膜の膨れがあちこちにありました。
表面が柄により凹凸があるので分かりづらいところもありますが、膨れた部分だけ柄が大きくなっているのでよく見るとすぐに分かる状態でした。指で触るとプクプクしており押せます。実はこの状態、なるべくしてなってるんです。建物の造り次第で笠木の天端に塗ると塗膜は膨れるのです。こちらのお宅での外壁はモルタルで造られているのですが、モルタルやコンクリートで造られた天端部分に塗装すると、後々塗膜は膨れてくるのです。膨れの原因はモルタルやコンクリートの内部を伝って上がってくる湿気です。湿気が塗膜を押し上げることで膨れに繋がるのです。ただ、何もしないでモルタルやコンクリートを露出させたままだと、雨が降ったときにそこから雨水が浸透してモルタルやコンクリートが傷んでしまいます。
この場合は、金属製のものを被せて雨の影響を受けないようにします。最近ではガルバリウム鋼板やアルミ、ステンレス製のものを被せるのが主流となっております。笠木の天端は金物工事がおすすめです。横浜市磯子区笠木の天端に塗ったことで膨れている状態の塗膜をお伝えしました。
ご質問やご不明な点が御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-355までお気軽にご相談・お問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2017年08月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
-
-
2024-11-06
「擁壁」の補修工事の方法とは?ひび割れ・変形は倒壊のリスクにも繋がります!「擁壁(ようへき)」とは、崖や建物などが崩壊しないように造られる壁状の構造物です! 耐用年数は30~50年程度とされ、主に傾斜地や高低差のある土地において土砂の崩落を防ぎ建物や道路の安定性を確保する役割を果たしています(#^^#) しかし、その一方で擁壁の...続きを読む
-
-
2024-07-16
相模原市中央区宮下で水を吸ってボロボロになった幕板を点検しました幕板がボロボロになっている 相模原市中央区宮下にお住まいのお客様から、家の中央に貼ってある横長の板がボロボロになってしまったとのことで、現地確認にお伺いしてきました。 この横長の板は「幕板」(まくいた)と言って、サイデ...続きを読む
-
-
2024-06-12
相模原市中央区陽光台で工事中の外壁が凹んでしまったと法人様よりご相談をいただきました工事中のお住まいでトラブルが起きてしまったとのこと 相模原市中央区陽光台で工事中の法人様より、足場の壁宛てが原因でお客様のお住いの外壁を凹ませてしまったので、復旧の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてき...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域 横浜市青葉区
施工内容
その他の工事 -
地域横浜市 横浜市旭区今宿西町
施工内容
その他の工事