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    住宅における「取り合い」とは?雨漏りしやすい場所とメンテナンスの重要性を解説

    更新日:2026年03月11日

    外壁と屋根、窓枠と壁など、異なる部材が合わさる接合部のことを「取り合い」と呼びますが、ここは雨水の侵入経路になりやすい非常にデリケートな場所。

    今回は、意外と知らない取り合いの基本知識から、注意すべき浸水リスク、そして大切なメンテナンスの方法まで詳しく解説いたします!

    大切なわが家を雨漏りから守るために、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

    住宅における「取り合い」とは?雨漏りしやすい場所とメンテナンスの重要性を解説

    住宅における「取り合い」とは?基本の知識

    サッシ周りの取り合い部
    屋根と外壁の取り合い部

    建築用語で使われる「取り合い」とは、異なる部材や素材がぶつかり合う接合部分を指します。
    例えば、屋根と外壁、窓枠(サッシ)と外壁、さらにはバルコニーと外壁が接する箇所などがこれに当たります。

    住宅は一つの大きな塊で作られているわけではなく、たくさんのパーツを組み合わせて構成されているため、家中のいたるところにこの取り合いが存在しているのです(^^♪

    また、異なる素材同士を繋ぐ場所にはどうしても隙間が生じやすいため、雨水の侵入を防ぐための工夫が凝らされています。
    具体的には、

     ・防水シートを重ね合わせる
     ・シーリング材(コーキング)を充填する
     ・雨押えと呼ばれる板金を取り付ける


    等、水の通り道を遮断する仕組みが取られています。

    雨漏りの原因になりやすい?浸水リスクが高い取り合い部

    住宅の中で最も雨漏りリスクが高いと言われているのが、実はこの取り合い部分です(>_<)

    外壁のひび割れから浸水することもありますが、多くのトラブルは「つなぎ目」から発生すると言えます。
    特に注意が必要なのが、1階の屋根と2階の外壁が接する「下屋(げや)の取り合い」や、玄関や窓の上の「庇(ひさし)と壁の接合部」です 。

    もちろん、防水性を維持する工夫は凝らされていますが、そうした部材も徐々に劣化していきます。
    シーリングなどの「浸水を防ぐための部材」が劣化によって機能を失うことで、雨漏りに直結してしまうことも多いです!

    取り合い部のよくある劣化症状・メンテナンス例

    取り合い部の損傷
    外壁と屋根の取り合い部の劣化

    取り合い部によく見られる劣化症状としては、シーリング材のひび割れや剥がれ、金属板金のサビ、木製部分の腐食などが挙げられます 。

    例えば、窓の上の庇が金属製の場合、サビや塗装の剥がれを放置すると、そこから雨水が浸入して下地の木材を腐らせてしまう恐れもあります。
    シーリングの打ち替えや、板金部分の塗装塗り替えを行うことで、防水機能を維持することができます。

    取り合い部分は異なる素材が接しているため、特に気温の変化による膨張や収縮、地震の揺れなどによる影響もダイレクトに受けやすい傾向があります。
    「まだ大丈夫」と放置せず、異常を見つけたら早期に対応しましょうね(^^)/

    まとめ

    今回は、住宅の防水において極めて重要な「取り合い」についてご紹介いたしました。
    異なる素材が接するこの部分は構造上どうしても隙間ができやすく、経年劣化によって雨漏りトラブルに発展しやすい場所でもあります。

    シーリング、雨押え板金など様々な工夫が凝らされる取り合い部ですが、共通して言えるのは「異変を感じたら早めに対処することが大切」ということです。
    ひび割れやサビ、シーリングの劣化などを放置せずに専門業者による定期的な点検を受けることで、大きな被害を未然に防ぐことができますよ(^^♪


     記事内に記載されている金額は2026年03月11日時点での費用となります。
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