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横浜市緑区で塩ビシート防水の陸屋根をメンテナンス、トップコートを塗装
更新日:2018年08月20日
陸屋根に施工される防水層の種類の中には、塩ビシートを使用した防水層があります。塩ビシートは人の力で伸びたりするほど脆弱なものではなく、人が歩いても問題のない厚みの塩ビシートが使用されております。しかし、その塩ビシートも紫外線を浴び続けることで劣化していきます。劣化しすぎると接合部の破断やはがれ、接合部に隙間が出来ると膨れや接着力の低下などの現象が起こります。このような現象が起こると、防水層自体をやり直さなくてはならなくなります。塩ビシート防水面は劣化しすぎないタイミングでメンテナンスしておくことで、長い期間既存の塩ビシート防水層を使い続けることも可能です。劣化しすぎないタイミングで塩ビシート防水面にトップコート塗装をすると、防水層は長持ちします。
【防水面のメンテナンスは早めにしておくことが肝要】
横浜市緑区G様のお宅の陸屋根やバルコニーの床に使用されている塩ビシート製の防水層です。「以前はもっと綺麗な緑色をしていた」とのことで色褪せを心配なさっておりました。調査していくと、現段階でも床部分と立上り部分で色褪せ具合の違いが分かります。立上り部分に比べて床部分の方がより色褪せております。空を向いているので遮るものもなく、紫外線をそのまま浴びやすい環境にある床部分は、立上り部分と比べるとどうしても劣化が早くなる傾向があります。まだ接合部や端部、入隅に不具合はありませんでしたので、防水面のトップコート塗装が効果的で、メンテナンスをすることで長持ちする状態でした。
まずは塩ビシート防水面に対して高圧な水を当てて、表面に付着した汚れを洗い流していきます。傾斜のある屋根や壁と違って床は水はけが良くないですから、乾いたあとに床に汚れがないように、浮いた汚れを水圧でドレンまで送りながら洗い流していきます。防水面の乾燥を確認してから、塩ビシート防水面専用のプライマーを使用して塗っていきます。プライマーは防水面とトップコートを密着させる役割のある材料です。
プライマーが塗り終わると、トップコートを2回塗りしていきます。使用しているのは東日本塗料さんのエコトップ。遮熱性のあるトップコートです。既存の色に合わせてフレッシュグリーンを選びました。東日本塗料さんのエコトップは、グレー系とグリーン系、ブラウン系の計6種類の中からお選びいただけます。中塗りと上塗りの間も乾燥させてから塗っていきます。
横浜市緑区G様のお宅のトップコート塗装が完了しました。とても綺麗なグリーンです。東日本塗料さんのエコトップは、シックハウス対策もとれた環境配慮型塗料なので様々ところに使用できるトップコートです。これで塩ビシート防水面の劣化対策はバッチリです!!街の外壁塗装やさんでは、屋根塗装や外壁塗装以外に防水にも対応しております。陸屋根やバルコニー、ベランダの床のことなら街の外壁塗装やさんにお任せ下さい。
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