更新日：2021年04月13日

 

　横浜市栄区小菅ヶ谷にあるアパートのオーナー様より「アパートの通路が以前には見られなかった傷みを感じる」とご不安なご相談がございましたので、実際に点検にお伺いいたしました。築３０年以上が経過したアパートとのことですが、これまでにも何度か全体的にメンテナンスを行ってきてはいたようです。前回のメンテナンスからは１０年近くが経過しているようですが、ここへきて傷みを感じるようになったとのことでした。春になりましたが、新型コロナウイルス（covid-19）の感染者数が全く減っておりません。街の屋根やさんでは、これまでと同様にマスク着用やソーシャルディスタンスなど対策を行い続けております。

 

アパート通路の床は屋根と同じような役割があります

　横浜市栄区小菅ヶ谷のこちらのアパートの通路や階段にはウレタンで造られた防水層が設けられており、全体的にグレー色をしておりました。アパートの通路は人がエントランスや玄関までを歩くために存在しますが、もう一つ別な役割がございます。特に２階以上の通路や階段に言えることですが、屋根としての役割も担っているのです。例えば、２階通路は１階通路の屋根の役割、３階通路は２階通路の屋根の役割がございます。要は通路の入り込んだ雨水を、真下の通路に通さない役割ということになります。

 

膨れや剥がれが見つかったときはすぐに防水工事でメンテナンス

　通路に入り込んだ雨水を床から下の階の通路に通してしまうと、錆びや天井材の傷みや腐食といった現象を引き起こすことに繋がります。それはアパート自体の不具合に繋がるということになります。実際に横浜市栄区小菅ヶ谷のアパートの通路を見てみると、ウレタンで造られた防水層が膨れたり破れたりしておりました。屋根や外壁にもメンテナンスが必要になるのと同じように、防水層にもメンテナンスは必要になってきます。防水層には新しい防水層を造り直す防水工事が必要です。私達、街の屋根やさんでは、防水工事も承っております。陸屋根やバルコニー床、アパート共用部などの防水工事は、街の屋根やさんにお任せください。

 

 

　記事内に記載されている金額は2021年04月13日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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