更新日：2021年10月17日

　横浜市港南区日限山のお客様は、外壁目地のシーリング材が傷んできたことで、メンテナンスをご検討されました。シーリング打ち替えと外壁塗装工事をご提案後、工事のご依頼を頂きました。本日はシーリング打ち替え～外壁下塗りまでの様子をご紹介します。

傷んだシーリング材を撤去

　高圧洗浄で外壁に付着した汚れを洗い流し、傷んだシーリング材を撤去します。シーリング材は窯業系サイディング外壁の目地に充填されており、クッションや防水の役割を果たしています。傷んだ状態では役割を果たすことは出来ませんので、定期的に打ち替える必要があります。
　窯業系サイディング外壁を塗装する際には、合わせて目地のお手入れも行いましょう。

　シーリング材を撤去後、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布していきます。プライマーにはシーリング材の密着性を高める効果がありますので、ムラにならないよう丁寧に塗ります。
　プライマーを塗布し終えましたら、シーリング材を充填し、平らに均していきます。ある程度、シーリング材が乾燥したら両端のマスキングテープを剥がします。
　サッシまわりや窓枠はシーリング材を撤去すると雨漏りを引き起こす危険性がありますので、既存のシーリング材の上から充填しました。

窯業系サイディング外壁の下塗り

　シーリング打ち替え後は、下塗りを行います。今回、仕上げ（中塗り・上塗り）にはエスケー化研のプレミアムシリコンを使用しますので、専用の下塗り塗料で塗装しました。外壁材や上塗り塗料にあったものを使用します。
　塗装後は、十分に乾燥させてから中塗りを行っていきます。

　現在、私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルス対策として、マスクを着用しソーシャルディスタンスを保ちながら点検、工事を実施しています。屋根や外壁の塗装をご検討の際には安心してご相談ください。

　記事内に記載されている金額は2021年10月17日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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