更新日：2022年01月18日

　横浜市鶴見区馬場で築23年になるアパートでは、今まで塗装メンテナンスをされてこなかったそうです。汚れなどの劣化症状が気になり始め、メンテナンスのご相談を頂きました。
　アパートはスレート屋根、ALC外壁の造りです。屋根には苔が付着しており、外壁の汚れも目立ち始めていました。幸い、屋根材・外壁材ともにまだ塗装をしても効果を得られる状態でしたので、屋根・外壁塗装工事をご提案させて頂きました。

　屋根・外壁塗装を行うにあたり、まずは高圧洗浄を行います。また、今回は目地が存在する外壁でしたので、洗浄後にシーリング工事を行いました。本日は、高圧洗浄とシーリング工事の様子をご紹介いたします。

高圧洗浄

　基本的に高圧洗浄は、高いところから行っていきますので、屋根→外壁の順に洗浄をします。高圧洗浄を行うことで、屋根材や外壁材に付着した汚れを落とし、塗料の密着性を高めることができます。洗浄後は、十分に乾燥させてから次の工程に入ります。

シーリング工事

　ALC同士の継ぎ目やサッシとALCの取り合いは、増し打ちと呼ばれる方法を行います。増し打ちは、既存のシーリング材を撤去せずに、上からプライマーを塗布し、シーリング材を打ちます。打ち替えてしまうと雨漏りのリスクがある場合に行われる手法です。
　その他の部分は、既存のシーリング材を撤去してから同じようにプライマーを塗り、打ち替えていきます。シーリング材を打つ前にバックアップ材を入れ込んでいますので、シーリングに厚みを持たせたまま硬化させることができました。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、ソーシャルディスタンやマスクの着用、こまめ消毒やzoomを活用した打合せ等の新型コロナウィルス対策を徹底しています。お住いの補修、塗装メンテナンスをご検討された際には、安心してご相談ください。

　記事内に記載されている金額は2022年01月18日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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