更新日：2023年09月29日

点検口から内部を確認

エアコンの取付箇所

　エアコンの取付箇所はよく雨漏りの発生源となっていることがあります。エアコンパテで埋められた穴の場所や、配管の取り付けように開けられたビス穴などがよく原因箇所になっています。一度取り付けたら十年以上そのままになっていることが多いかと思いますが、その間に激しい台風や地震を経験し、ビス穴のヒビが広がっていたり、パテが劣化したりと原因は様々です。

その他外壁に設置された怪しい部分

　サッシに取り付けられた金具や、テレビ線などの配線を固定するために付けられたビスも怪しそうでした。これらの穴も築年数の経過と共に雨漏りの原因となっている可能性があります。怪しい箇所が多く、原因箇所の特定は目視では難しい状態なので、今回のようなケースでは散水試験などの本格的な雨漏り調査がオススメです。散水試験の費用は44,000円（税込）〜が目安です。雨漏りの原因と疑わしい場所に実際にホースで水をかけてみて、雨漏りが再現するかどうかを試験します。再現した場所と状態に応じて、どのように修理するかを考えていく流れとなります。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を入念に行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。

　記事内に記載されている金額は2023年09月29日時点での費用となります。
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