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横浜市鶴見区上末吉で上側がサイディング、下側がモルタルの外壁塗装依頼。それぞれの特徴や違いを解説
更新日:2022年10月31日
横浜市鶴見区上末吉にお住まいのお客様より、築20年になるお住まいの外壁を塗装してほしいとご依頼をいただき、現地調査にお伺いしました。今回調査をさせていただいたお客様のお住まいでは上下で使用されている外壁材が異なっており、2階側がサイディング外壁、1階側がモルタル外壁となっています。それぞれに特徴や注意点がありますので、調査の様子と併せて見ていきましょう。

お客様にお話をお伺いすると、サイディング外壁の方ではコーキングの劣化が、モルタル外壁の方ではクラック(ひび割れ)が気になるということでした。これらの劣化が目立つようになった点と、前回の外壁塗装から年数が経過したということで外壁塗装をご検討されたようです。
窯業系サイディングとモルタル外壁の共通点・違いとは
モルタル外壁と窯業系サイディングの共通点としては、どちらも素材自体の吸水性が高いということがまず挙げられます。雨水を吸い込んだ外壁材は汚れや苔が付着しやすくなり素材も損傷しやすくなるため、定期的な塗装によって表面に防水性を与え雨水を吸収しないようにしてあげることが大切です。
また、モルタル外壁と窯業系サイディングの異なる点が目地の有無です。モルタル外壁は塗り壁材であり、継ぎ目のない外壁となるため目地がありません。一方、窯業系サイディング外壁は複数枚のサイディングボードを貼り付けていくことで外壁を形成するため継ぎ目が生じ、目地にコーキング材を充填する必要があります。
コーキングとは防水性と弾性に優れた接着材のようなもので、その役割は主に外壁の隙間にコーキングが充填されることで雨水の侵入を防ぐことと、お住まいが揺れた際に外壁材同士が衝突し損傷してしまわないようにする緩衝材としての役割の二つです。
モルタル外壁は目地がないためコーキングの補修メンテナンスが不要という利点がありますが、地震によってお住まいに動きが生じた場合コーキングによる衝撃の吸収がされないため歪みに耐え切れずクラックが発生しやすいです。
モルタル外壁部分を調査


1階部分であるモルタル外壁から調査をおこなっていくと、複数箇所でクラックが発生している様子が見られ、お客様がDIYによって補修を行われていた箇所もありました。このようにモルタル外壁はクラックが発生しやすく、先ほどの地震による原因のほか、紫外線や雨の影響によっても発生します。塗装によってクラックの発生を抑制することが可能ですので、もしご自宅にもクラックが見られた場合は外壁塗装をご検討いただくことがオススメです。
窯業系サイディング部分を調査


続いて2階部分の窯業系サイディング部分を見ていきましょう。こちらもやはりコーキング材の劣化が多数見られ、剥がれてしまっていたり割れてしまったりしていることが確認できました。
外壁塗装のメンテナンス周期と比較するとコーキングは耐用年数が短く、劣化を放置すると生じた隙間から雨水が侵入し雨漏りを引き起こすこともあるため注意して見ていきましょう。
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で現地調査とお見積りの作成を承っておりますのでコーキングの劣化や外壁のクラックが気になるという方は是非お気軽にご相談ください。メンテナンスの必要性やその方法、その他気になる点などお住まいにおける様々なご不安・ご質問に応えさせていただきます。
メンテナンス方法をご提案
お客様へ窯業系サイディングとモルタル外壁の状態についてご報告し、コーキングの補修工事と外壁塗装工事をご提案させていただいたところ、工事のご用命をいただきました。お客様はコーキングの早期劣化を気にされているご様子でしたので、コーキングには耐用年数15年超の高耐久性コーキング材である「オートンイクシード」を使用していきます。そして外壁塗装に使用する塗料はラジカル制御型技術によって耐久性に優れる「パーフェクトトップ」です。私たち、街の外壁塗装やさんではラジカル制御型塗料による塗り替えを税込690,800円から承っております。調査・工事の際は新型コロナウイルス対策も万全に行った上で調査にお伺いしますので、お住まいのことでお悩みの際は街の外壁塗装やさんをぜひご利用ください。お住まいに使用されている外壁材の特徴や状態に併せて、最適なメンテナンス方法をご提案できるよう努めさせていただきます!
記事内に記載されている金額は2022年10月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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