更新日：2023年05月23日

モルタル仕上げの外壁を調査

　横浜市緑区北八朔町でご自宅の外壁の劣化具合が気になってきたので点検と必要な工事のお見積りをお願いしたいとご相談をいただき、現地調査にお伺いしてきました。外壁はモルタル外壁で、一見するとまだまだ綺麗な状態でしたが、ところどころ劣化のサインが見受けられる状態でした。それぞれ詳しく見ていこうと思います。

お馴染みのチョーキング検査

　外壁調査と言えばチョーキング検査と言えるほど、お馴染みのチョーキング検査を行います。方法はいたって簡単で、直接外壁に触れてみるだけです。指に粉が付着してきたらチョーキングが起きている証拠となります。この粉は塗料の色成分である顔料と言われる成分が溶けだしたものです。チョーキングが起きた外壁は塗膜が劣化しており、塗り替えの時期となりますので、まずはご自身でもご自宅の外壁に触れてみて劣化の具合を確認するとメンテナンス時期が分かって良いかもしれません。外壁塗装工事の価格は人気のラジカル系塗料で¥690,800(税込)～承っております。

幕板の劣化も見受けられました

　その他の部分として、幕板の塗装の劣化も確認できました。幕板とは、外壁の中央部分に取り付けられた帯状の板のことを指します。サイデイング外壁などの場合はサイディングの中央のつなぎ目をおしゃれに隠す用途で使われていることが多いですが、モルタル外壁の場合は建物の外観を整えるためにオシャレ目的で使われているケースが多いです。今回の幕板も後者の用途だと思われますが、表面の塗装が劣化して剥がれてきていたので、外壁塗装の際には併せて塗装メンテナンスがオススメの状態でした。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積りを無料で対応しております。お住まいのことでお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

　記事内に記載されている金額は2023年05月23日時点での費用となります。
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